2023年03月13日

愛=行動

 愛は動詞です。「行動して」初めてそこに愛が存在する。 愛する(行動する)か愛さない(行動しないか)、愛とは、自らの意志で選択するものです。その人が喜ぶこと、その人が幸せを感じることを一生懸命考えよう。

以上引用です。

 愛=行動なら、誰かに喜んでもらうには何をすればいいか、考えればいい。プレゼントも、私は相手の負担になってしまうと駄目だと思っているので、言葉なら良いかも。ユーモアを交えたり、自分で誰かに言う言葉を考えたり、相手の言ったことを覚えておくとかね。

 今まで私は。「愛」という言葉に無意味さと胡散臭さを感じていました。その無意味さと胡散臭さが解消されたのが冒頭の言葉。私の人生でもかなり重要な収穫でした。

引用部分は、高島大さんの著書、もし、明日キミに会えないとしたら から引用しました。

愛の無意味さと胡散臭さを書いた過去記事、アミ 小さな宇宙人を読んで
https://nanten505.seesaa.net/archives/201903-3.html

もし、明日キミに会えないとしたら。 - 高島 大
もし、明日キミに会えないとしたら。 - 高島 大


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2021年01月06日

脳力を100%活用するのに必要なこと

 タイトルはちょっと違うんですが、なかなか面白かったサイトなのでご紹介します。右脳と左脳、両方を刺激すると脳力が覚醒するとあり、すごく納得できました。

 右脳からもらったアイデアやイメージを左脳はいろいろな角度から疑問視し、そしてその疑問を右脳に渡し、アイデアを出す方向性を伝え、また右脳が発想力を発揮する。右脳と左脳のキャッチボールが多ければ多いほど脳が活性化する、とあります。

 実はそれでも足りないものがあるんです。行動です。工夫がある行動=単純作業、これが土台だそう。でもまだ足りないものがあるんです。

 で、足りないものが幾つか足され、最後にに環境や体調など、なあんだ、当たり前じゃん、な結論になるんですが、その結論に至るまでの因数分解的思考が非常に面白かった。

 しかし、これらが全てそろった条件で果たして世界中すべての人の脳力がアップするのか? 現代人は、「考える」ことを嫌う人達が増えている印象です。あくまで個人的な感想ですが。まあ、私自身が考えるテーマがかなり偏っているので人のことは言えないかもしれません。

 私のブログの前回記事の人間らしさの原動力、好奇心と挑戦心があれば脳力がアップするのか?うーん、私の中で明確な答えが出て来ません(笑) 人間の多種多様な欲望が脳力を動かしているようにも思えます。

タイトルはかなり大袈裟?な気もしていますが、貼っておきますね。
脳力を100%活用する最も確実な方法
http://www.mentalism-learning.net/%e8%84%b3%e5%8a%9b%e3%82%92100%ef%bc%85%e6%b4%bb%e7%94%a8%e3%81%99%e3%82%8b%e6%96%b9%e6%b3%95

私の前回記事です。神が人間を創った目的
https://nanten505.seesaa.net/article/202101article_1.html



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posted by ひろん at 08:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 自己啓発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月02日

神が人間を創った目的

 以下の文章を読んだ時、タイトルの「神が人間を創った目的」が見えたような気がしました。人類学者、海部陽介氏のWeb Voiceのネット記事です。以下引用です。

「未知の物を(見たい)、明かしたい」というDNAが(人間には)刻み込まれているのかもしれません。「そうした力は、神様が人類に授けたのでは?」とすら感じてしまいます。

 好奇心や挑戦心は人間らしさの根本的要素。子孫を残し続けるという行為の中で、未知のものを解明する必要はないし、芸術や音楽も生物学的には必要ありません。

 しかし、人間だけが生存に不必要なことに熱中する能力を授けられている。こういった本能は、人類が未知の島を目指したことにも繋がっていると感じる。(引用終わり)

 同時に佐藤愛子さんのエッセイ、「私の遺言」?の言葉が思い出されました。

 神が人間を創ったのは、右脳(潜在意識・無意識=神の領域)から、脳梁を通して左脳(言語・論理的思考)へイメージを移し、言葉に変え、思考し、実際に体を使って行動させるため。という内容の記述がありました。佐藤愛子先生のエッセイのタイトルも文章もうろ覚えで申し訳ありません。

 その原動力となるのが好奇心と挑戦心なのだ。やっぱりこれらの力は神が人類(ホモサピエンス)に授けた目的なのでは?と私も感じました。

 海部氏は人類学者ですが、太古の日本人がしたであろう台湾から与那国島への旅、原始的な船を使った人力の航海を、クラウドファンディングで資金を集め、2019年に実現し成功させました。

 正直言って人類学者なのになんで今更再現する必要があるんだろう?この人は冒険家でもなんでもないのに。と思っていましたが、冒頭の言葉を私に届けてくれたことには非常に感謝したいと思います。

日本人の先祖は本当に「朝鮮半島や中国」からやってきたのか?
https://shuchi.php.co.jp/voice/detail/7718

過去記事ですが、この番組で海部氏の台湾から与那国島への海洋実験の冒険を知りました。

人類の進化に必要だった思春期
https://nanten505.seesaa.net/article/202012article_8.html



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posted by ひろん at 14:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 自己啓発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする