自分が小学生の頃、高校生の頃、二十代の頃・・・と、今の自分を比べると、「大好きなもの、こと、人」が減っているような気がします。
これが感情の老化なんですよね。きっと。そもそも、「大好き」と思える熱量が自分の中にあんまりない。「情熱」と言い換えてもよいです。
情熱=若さって感覚ですね。年齢を重ねて、人以外の何かに情熱を持ってる人がおられたら、その人はきっと貴重な存在というか、稀有な人なんです。
巷で流行りの、「推し」。遠い人に自分のお金や時間を注ぎまくる人を見て、馬鹿馬鹿しいと今でも思っていますが、そこまで情熱を持てる対象がいるというのは羨ましいことなのかもしれません。
こんなに冷め切ったらいかんなあ。自分の人生行き詰まってしまう。取り合えず、自分の好きな事100個を考える、というのを見つけたので、好きな物100個考えてみます。若い人は100個に絞るのが大変なんでしょうが、私は50個も出てこない気がしてコワイですね。
今日の過去記事は、一日、一楽しみ
https://nanten505.seesaa.net/article/201702article_3.html
にほんブログ村
にほんブログ村
2022年10月24日
2022年09月22日
JR 米坂線・磐越西線の復旧の目途がたたない
先月8月3日からの集中豪雨で被災した、JR米坂線と磐越西線の復旧の目途がたたないというニュースを見ました。私は電車に乗るのが大好きなので、両線とも乗っていますが、また乗りたいと思っていた二線の復旧の見通しが立たないと聞き、大ショックでした。まあ、観光で乗れない私なんぞ、生活の足となっていた沿線の皆さまに比べれば屁でもないわけなんですが。
JR米坂線、日本海に注ぐ荒川という川沿いを山形県の米沢まで行く路線です。私は普段、信濃川という大河を見慣れているせいか、この荒川という小さな、谷川っぽい渓流っぽい、可愛い川沿いを眺めながら走っていける米坂線が大好きでした。埼玉県の荒川も実家に近いので、同じ荒川で親近感なのですが、両方とも荒ぶる川、氾濫しやすい意味が語源になっていそうな感じです。
今運休しているのは坂町―今泉間で、米沢側が四分の一運行していますが、路線のほぼ四分の三が運休状態。ショックが大きいです。
磐越西線の方は、阿賀野川(新潟県内での呼び名)ぞいを福島県の会津若松までの路線。阿賀野川は堂々とした大河でとうとうと流れています。阿賀川(福島県内での呼び名)も比較的大きな川で、私的にはこちらの見どころは、川よりも、標高2105mの飯豊山でしょうか。
こちらは運休は福島県の山都(やまと)から喜多方間で一駅区間か、でも鉄橋崩落があるので、被害件数は少ないけど、復旧費用は高額かもしれません。
米坂線のほうは、112カ所、磐越西線のほうは12カ所の被害。今は代行バスが走っていて、昨日のニュースでは廃線は両方視野に入ってないというJRの発表ですが、2019年度は米坂線が全区間で18億円の赤字、磐越西線は利用者が2000人未満区間で34億円の赤字です。
見通しは決して楽観視できない。復旧費用が莫大なものになるとして、費用の一部を自治体負担を含め、地元と要相談、という状況です。
新潟県は新潟港から佐渡島のフェリー、JR大糸線など、過疎化からくる人口減少にコロナが追い打ちをかけて、公共交通機関が危ういところが多いです。他県もそういうところがあるのかもしれませんが、悲しいですね。
今日の過去記事は、青空と残雪の山を求めて 新潟―会津 磐越西線
https://nanten505.seesaa.net/article/201804article_1.html
にほんブログ村
にほんブログ村
JR米坂線、日本海に注ぐ荒川という川沿いを山形県の米沢まで行く路線です。私は普段、信濃川という大河を見慣れているせいか、この荒川という小さな、谷川っぽい渓流っぽい、可愛い川沿いを眺めながら走っていける米坂線が大好きでした。埼玉県の荒川も実家に近いので、同じ荒川で親近感なのですが、両方とも荒ぶる川、氾濫しやすい意味が語源になっていそうな感じです。
今運休しているのは坂町―今泉間で、米沢側が四分の一運行していますが、路線のほぼ四分の三が運休状態。ショックが大きいです。
磐越西線の方は、阿賀野川(新潟県内での呼び名)ぞいを福島県の会津若松までの路線。阿賀野川は堂々とした大河でとうとうと流れています。阿賀川(福島県内での呼び名)も比較的大きな川で、私的にはこちらの見どころは、川よりも、標高2105mの飯豊山でしょうか。
こちらは運休は福島県の山都(やまと)から喜多方間で一駅区間か、でも鉄橋崩落があるので、被害件数は少ないけど、復旧費用は高額かもしれません。
米坂線のほうは、112カ所、磐越西線のほうは12カ所の被害。今は代行バスが走っていて、昨日のニュースでは廃線は両方視野に入ってないというJRの発表ですが、2019年度は米坂線が全区間で18億円の赤字、磐越西線は利用者が2000人未満区間で34億円の赤字です。
見通しは決して楽観視できない。復旧費用が莫大なものになるとして、費用の一部を自治体負担を含め、地元と要相談、という状況です。
新潟県は新潟港から佐渡島のフェリー、JR大糸線など、過疎化からくる人口減少にコロナが追い打ちをかけて、公共交通機関が危ういところが多いです。他県もそういうところがあるのかもしれませんが、悲しいですね。
今日の過去記事は、青空と残雪の山を求めて 新潟―会津 磐越西線
https://nanten505.seesaa.net/article/201804article_1.html
にほんブログ村
にほんブログ村
ラベル:季節
2022年08月27日
なんだかアクセス数が増えている
月初の葬式、怒涛のお盆が終わって、埼玉での残務整理をしてきました。すっかりブログがご無沙汰だったたのですが、ウェブリブログからシーサーへお引越しをして、一か月経ちました。
不在の間のアクセス解析を見ると、何だかぼちぼち増えている? シーサーで新しい固定客が少し増えて、過去記事を見て下さっている感じです。とても嬉しい。ブックマークをして下さる方が多いようで、更に有難い。
ブックマークをして下さっている方、ありがとうございます。励みになります。残務処理で忙しいけど頑張って記事を書きますね。
過去記事のカテゴリー分けもぼちぼちしなきゃ。紹介過去記事のアドレスが、ブログお引越しの際に自動的に全てシーサーに置き換わっているのにはびっくりしました。システムでなんでもできるんですねえ。
にほんブログ村
にほんブログ村
不在の間のアクセス解析を見ると、何だかぼちぼち増えている? シーサーで新しい固定客が少し増えて、過去記事を見て下さっている感じです。とても嬉しい。ブックマークをして下さる方が多いようで、更に有難い。
ブックマークをして下さっている方、ありがとうございます。励みになります。残務処理で忙しいけど頑張って記事を書きますね。
過去記事のカテゴリー分けもぼちぼちしなきゃ。紹介過去記事のアドレスが、ブログお引越しの際に自動的に全てシーサーに置き換わっているのにはびっくりしました。システムでなんでもできるんですねえ。
にほんブログ村
にほんブログ村
ラベル:つぶやき