とあるカフェの、ゆでキャベツのサラダが絶妙な茹で加減で、とても甘くて美味しいのですが、家で私が茹でてもなんか違う。あの茹で方の秘密が、「低温調理」にありました。
キャベツの外葉も、実に柔らかく甘く茹で上がる。キャベツは火を通すと色が悪くなるんですが、低温だととても色鮮やかな緑色。キャベツは千切りにすれば生でも食べられるので、多少硬くても問題ないと判断。箸でつついて、くたっとなればOK. 一度に大量に茹でないで、少量ずつ分けて茹でました。
本当はジャガイモとかにんじんも丸ごと低温調理をしてみたいのですが、これらはさすがに低温調理器がないと温度管理が難しそう。しかし、キャベツはとても簡単です。
豚肉と鶏肉の低温調理は家のアサヒ金属のオールパンでもできますし、そもそもプロが低温調理器で作った鶏肉や豚肉にそんなに魅力を感じない。
鶏ハムやローストポークのようなものがよくオードブルで出てきます。あれはかけるソースの味で決まるか、上質のお肉でないとそんなに美味しくないと思っていますので、低温調理器の購入は見送りました。
自家製の低温調理は塊り肉で作っても、結局スライスして火にかけてしまいます。自己流の低温調理は食中毒の怖れがあって危険といわれていますから。
今日の過去記事は、だしパックを混ぜたお浸しが簡単・美味しい
https://nanten505.seesaa.net/article/201910article_7.html
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ラベル:料理