うちの近くのちょっと大きめの用水路に、たまに鴨が何羽かいます。 集団、ってほどではなく、多くて6、7羽。 先日の散歩で、空を飛ぶ白鳥を見かけたので、群れでとんでいる6羽くらいの集団を目を凝らして良く見ると、鴨っぽい。なあんだ、鴨かあ、とがっかりしつつも、見ていると、大きく旋回している。
私の頭上を4回ほど飛んでくれました。三度目の時、水面すれすれを飛んでいて、おっちょこちょいの一羽が、用水に着水してしまいました。鴨や白鳥って、高さにもよりますが、飛び立つときに、かなりの助走を必要とするらしく、置いてけぼりになってしまった迷子の子。群れが見えなくなって、どうするんだろう、と心配していました。
2分後くらいに、群れが迎えにきてくれて、あわてて後を追いかけて飛び立ちました。ヨカッタヨカッタ。いいものを見させてもらえました。
しかし、なぜぐるぐる旋回していたのか、謎です。ひょっとして、私を警戒していたのか?
新潟市の西区や西蒲区は今でもカモ猟が行われています。かもとり権兵衛さんのような猟のスタイルかどうかは謎ですが、人間は警戒すべきものなのでしょう。
こんな発見があるので、小さいさんぽがやめられないんです。でも、雨の日は鳥もいないし、山も見えない。先日傘をさしていったけど、あまり面白くなかったなあ。これから新潟は雨続きになるんです。
過去記事ですが、白鳥さん
https://nanten505.seesaa.net/article/202111article_1.html

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