私のいう健康な脳とは、認知症じゃない脳、という意味です。これは、仕事を続けることや脳トレなどで脳の機能は維持できるかもしれません。
そして、感情の若さ。一言で言ってしまえば、何かに「感動できること」の頻度が高いということ。この感情の老化は、身体の老化と同じようなタイミングで進行していると思っています。毎日がつまらない、感動できない。早い人で40代くらいから自覚が出るのではないでしょうか。
そして最後の、健康な身体。人間も動物、歩けなくなったらお終い。と私は思っています。膝や腰が歩く機能を維持するのに肝心要でしょうか。やっぱり体を動かしたり、運動して、筋肉を維持することは必要不可欠ですね。
でも、例えば頭痛があったり、歯が痛かったり、視力が悪かったり、肩が痛かったりするだけでもQOL(生活の質)が著しく下がったりしますから、健康な身体の定義はなかなか難しいですね。
強いて言えば、五感に連動する器官の悪化は努力して避けた方がいいと思います。この五感が落ちると、脳の機能が落ちますから。目、耳、鼻、口(歯や嚥下機能)、そして皮膚ですね。皮膚の美容目的という意味ではありません。痒みや発疹のない、健康な皮膚です。
感動できるものも、なるべく自らの五感を使う物を心がけた方がよい気がします。映画とか動画とかじゃないものですね。スポーツなら自分でするものだったり、旅行だったりですね。
過去記事ですが、しゃべって、笑って、食べて、歩くほど元気になる
https://nanten505.seesaa.net/article/202111article_4.html

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ラベル:ひとりごと