2022年03月16日

見えている世界が私と違う

 3回目を打ちに行く人が周りにちらほら出ています。打ったとおっしゃる皆さんは、心配して欲しいのか同情して欲しいのか分かりませんが、ちらりと誇らしげに語るのを見ると、とても悲しくなってしまいます。

 保育園児と手を繋いで杖をついているママさん、右ひじを右胸につけて体をくねらせて歩いている、おそらく十代か二十代の男性。50代くらいで杖をついている女性。みんな昨年の秋以降に私が見た人達です。

 通りすがりの見知らぬ人なので心中も、いつから発生したのかもわかりません。でも私にはこんなに見えて悲しく思えるのに、打った方々の目には入っていないのでしょうか。三回目を打つ多数の人達と私とは、見えている世界が全然違うのを思い知らされるたびに、更に悲しくなってしまっていました。

 新潟も三月になって自宅の周りの雪がみるみるうちに消えて、ほんのときたまですが、太陽の日差しを見ることもできるようになってきました。曇りと雪と雨の中の生活が続くと、鬱っぽくなって行っていたのが自分でも分かっているので、お日様が嬉しいです。


過去記事ですが、子どものマスクの弊害
https://nanten505.seesaa.net/article/202201article_7.html

 今日の夜の岸田総理のスピーチで、表情の読めない子が増えているとおっしゃっていました。幼児から小学生くらいまではマスクを外してもよいのではないかと私は思っています。花粉の季節が終わるまでは、私はマスクをしますけどね。


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ラベル:つぶやき
posted by ひろん at 21:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 新型コロナウイルス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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