患者としての直感を大事にする
挨拶をしない医者、患者の顔を見ない医者、患者を見下す医者はやめる
説明をうのみにしない
医者の誘導を注意深く察知する
薬の副作用、手術の後遺症、生存率をしっかり聞く
質問をうるさがる医者は見限る
いきなり5種類以上の薬を出す医者は要注意
セカンドオピニオン、場合によりサードオピニオンを求める
検査データやレントゲン写真は患者のものだから、臆することなく借り出す
例えば、抗がん剤をやめたい、と言っても医者が許してくれず、すぐに病院を変われない時は、オーバーに「点滴は苦しい」「気分が悪い」「やめたい」と苦痛を伝えます。すると副作用が弱い、よい経口薬がありますよ、と飲み薬に変えてくれる可能性が高い。それを貰って、飲まない。というのが一案です。
病院はうかうかしていると命を取られます。決して「お任せ」しないことです。
医者に殺されない47の心得 近藤誠 著より引用。
最後の「お任せ」にしないということ、自分自身の場合はお任せしないように情報を集めて考えることができますが、親や連れ合いなど、他人の場合は、本人の意志がある間は難しいですね。
検査データやレントゲンの結果などは借り出すことができるのでしょうか?私は経験がないので分かりませんが、セカンドオピニオンの見つけ方や掛かり方を調べる必要がありそうです。
その他の項目はもっともだなあと思ったので、皆さんにご紹介しました。
前回記事ですが、この本の紹介です。医療への信頼
https://nanten505.seesaa.net/article/202111article_2.html
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ラベル:健康