2021年02月01日

本当は怖い近視(対策編)

NHKドキュメンタリー「わたしたちの“目”が危ない 超近視時代サバイバルより
近視によるリスク、そうでない人に比べて

白内障 5.5倍 緑内障 3.3倍 網膜剥離21.5倍 認知症2.6倍です。

近視の原因の、一度伸びた眼軸は戻らないのですが、大人になってできる対策としては

① 「自分に合った眼鏡をする」シンプルですが、これに尽きるそうです。遠くを見る眼鏡と手元を見る眼鏡を分けるのも効果的です。合わない眼鏡をするのが、疲れ目の原因となるからです。

② 近業(手元でする作業)をなるべく減らす。ゲームや動画はパソコンやテレビの大画面でする。

③ 20―20―20の、3つの20。20分に1度、20秒ほど、20フィート(約6m)先を見る。目の休憩ですね。

④ 眼軸の伸びを抑える要因として、日光を浴びて分泌される「ドーパミン」が効果的。眼軸が伸びつつある子ども向け対策ですが、理想は一日二時間1000ルクス以上の照度で日光を浴びる。台湾の小学校で外授業を積極的に取り入れて、近視児童の割合を6%減らした実績があるそうです。

照度は窓際が800ルクス、スーパーが1000ルクス、屋外の日影が1000ルクスです。

運動ももちろんよいですが、マンガや読書などを屋外やサンルームでできればよいですね。

前回記事ですが、NHK「わたしたちの“目”が危ない 超近視時代サバイバル
https://nanten505.seesaa.net/article/202101article_9.html


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ラベル:健康
posted by ひろん at 18:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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