2020年12月20日

動く前にやることを口に出すのがコツ

 脳のトリセツ(菅原洋平 著)という本の要約です。「書類をファイルする」、「皿を洗う」、口に出すと、音となって耳に届くので体がすぐに行動に移れます。

 口に出すのは外言語化、心の中でつぶやくのは内言語化ですが、それが具体的になればなるほど行動に移れます。やめたいのにやめられないことにも効果があると書いてありますが、まだ私はそちらはまだ試していません。


脳の使い方のタイプ

 手順通りに行ってゴールを目指すボトムアップ型と、ゴールのイメージを描いて行動するトップダウン型の2つに大きく分かれます。

 上の行動を具体的に言語化する方法はボトムアップ型に向いています。具体的な手順が並べられることで行動できるタイプだからです。

 トップダウン型の人は、~みたい、といった比喩を使い、自分のイメージを言葉にする方法がよいです。ササッとやる、といった擬音や、ホテルマンみたいな、とか。既存のイメージを連想する比喩を自分で作るのです。

 私は脳の使い方、どちらかというとボトムアップ型ですが、トップダウン型のイメージ言葉も場面次第では使えそうな気がします。

自分の力を最大限に発揮する!  脳のトリセツ (DO BOOKS) - 菅原 洋平
自分の力を最大限に発揮する! 脳のトリセツ (DO BOOKS) - 菅原 洋平


前回記事の、脳のトリセツから。「より深く眠るために その弐」
https://nanten505.seesaa.net/article/202012article_6.html



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ラベル:自己啓発
posted by ひろん at 21:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 自己啓発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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