雑誌関連と2つの大学の教授を歴任されていて、最初は英文学、二つ目のお茶の水女子大に行かれた40代に日本語の研究を始めたので、人生二毛作、なのですね。
今年の7月に96歳で亡くなられていて、この本は87歳で出版されたものです。二毛作の新たな作付けの意欲をまだまだお持ちで、とても羨ましいと感じました。
雑談の出来る「輪」を作る。外山さんは、テーマはなんでもありのものと株の雑談会を持ってらっしゃいました。外山さん自身がお料理が趣味(!?)のようで、自宅での夕食会もたまに行っていました。
テーマがなんでもありの会は、お題を出す参加者を持ち回りで決めていたらしいです。いいですね。私も「輪」を作りたいですが、三人以上を集めるとなかなか日程を合わせるのが難しいです。

「人生二毛作」のすすめ―脳をいつまでも生き生きとさせる生活 - 外山 滋比古

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ラベル:自己啓発