幸せホルモンと呼ばれて、不足するとキレやすくなったり気分が落ち込んだり、鬱のようになったりする神経伝達物質です。この本はセロトニンをたくさん分泌するために、よりよい眠りを得るための本です。 目新しいことは書いてありませんでしたが、セロトニンを出すために出来ることを抜き出してみますね。
朝、朝日を浴びる(体内時計をリセットし、セロトン神経が活性化される)最も基本的で大事な行動。
運動はリズム運動、ウオーキング、ジョギング、サイクリング、水泳、ヨガ、ダンス、階段上り下り、呼吸法がよい。
セロトニンは作り置きができない。毎日、5分から30分。15分くらいでもいい。苦しくなったり激しい運動はダメ。
グルーミング(コミュニケーション含む)井戸端会議、赤ちょうちん、家族団らん、子どもやペットとの触れ合いなど
お風呂、アロマ、音楽、夜の飲み物はノンカフェイン、パソコン、テレビ、スマホなどは夜は休み、電磁波から極力離れる。
時間があるときの特別メニュー ストレス日記を書く(人に見せるものではなく、内省用) 映画などで泣く、笑う
特に目新しいことは書いてありませんでしたが、日常の幸せってセロトニンを出すことなんだな。でも人間ってそれだけでは飽き足らなくて、幸せを追い求めている欲張りだなあ。私を含めてね。
過去記事ですが、切り口は違うけど今回の記事と重なることがたくさんありました。
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https://nanten505.seesaa.net/article/201811article_1.html
「脳ストレス」に強くなる セロトニン睡眠法
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2020年01月10日
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