引用 猫的感覚より 後書き 羽田詩津子氏
ネコは何を考えているかわからない。ミステリアスだ、と言われることが多い。ネコの飼い主やネコ好きは、だからこそ、いっそう猫という生き物に惹かれるのかもしれない。あの小さな頭の中で考えていることを知りたい。あの好奇心いっぱいの(と思える)まなざしは何を伝えようとしているのか知りたい。と居ても立ってもいられなくなるのだ。
そうして大半のネコの飼い主は愛するネコの前で右往左往しながら、ニャーという鳴き声やボディ―ランゲージから、何とか飼いネコの意図を読み取ろうとする。
その結果、どうにか意思疎通がはかれたと感じると、大きな満足感がこみあげ、改めて飼い猫に対する愛情をかみしめるのだ。ここまで書いてきて気付いたが、これはまさに男女の恋愛と同じだ。
引用終わり
男は基本がハンターなのだから、女はたまに甘い顔をしつつ大半はつかみどころのないクールな態度で男に追わせたほうがよい、とよく言われますね。
私は犬のように好きな人を追いかけたい性分だし、クールな態度なんて出来ませんでした。もっとネコのように振舞えればモテたかも?しかし今更わかってもこの知恵を役立てる機会も場所も人もないのが悲しい。
若い女性には意中の男性に大いに役立ててほしいけれど、最近の若い男性は草食系とも言われています。あまり女性がミステリアスすぎても一方的に諦めてしまうかもしれません。さじ加減がかなり難しそうです。
先日の過去記事ですが、猫的感覚↓
https://nanten505.seesaa.net/article/202001article_6.html
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