暗く、陰気で重苦しさもありますが、昔のドラマの方が丁寧に作られているような気がして見応えがあります。 橋田壽賀子さんの脚本はさすが。登場人物のキャラクターが鉄板というか分かりやすいというか。 おしんは家でも奉公先でもいじめられて?これでもかという位ヘビーな苦労をしますが、優しいいい人も必ず15分の中に何人かちょこちょこ出てくるので救われますね。
お隣の山形県酒田が奉公先の加賀屋の舞台のようで、ちょっと行ってみたいな~と思いましたが、そんな街並み残っているのかしら? 北前船の廻船問屋くらいならありそうでした。富山でも行ったからいいかなあ。 おしんには出てこないかもしれないんですが、銀山温泉の写真を見て凄く行ってみたくなりました。 ピン子母ちゃんが出稼ぎに行っていた温泉のようです。
ピン子お母ちゃんやばあちゃん(訛りでばんちゃん)、おしんも加賀屋の人達も方言が、聞いていてすごく温かみがあって良いですねえ。
おしんの後になつぞらを見ると、なっちゃんがあまりにも恵まれていて、北海道の美しい景色とともに癒されます。 でもなっちゃんの子役は今日まで。 子役で癒されることができなくなるのがちょっと残念です。 おしんの子役期間はかなり続くようです。 放映一年間のうち、36回までだそうで、もう少し小林綾子ちゃんの子役おしんを楽しめます。
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ラベル:テレビ