2018年11月13日

Queenの映画、ボヘミアン ラプソディー(ネタバレあり)

 洋楽好きな息子につきあって行ってきました。 すごく良かった。 また行きたい。私は洋楽よりクラッシックやオペラが好き。 二十歳くらいの時に、一般教養として洋楽は聞いていましたが、Queenはまったく知りませんでした。 友達にもファンはいなかったし、長髪のロックバンドのビジュアルがまず嫌いだったのかも。 曲はWe Will rock youくらいしか知りませんでしたが、映画はすごく面白いし楽しかった。 

 Queen? 舌出した口のマークだっけ? ローリングストーンズと勘違いしながら見に行ってるし本当まったく知識ゼロ。 Queenの時代的に私は中学生から二十代前半とドンピシャ世代のくせに。 フレディマーキュリーの死とかゲイだったのとか映画を見ながらそうだったのかー、全然知らなかった。 ニュース位見てただろうに、って自分にツッコミ入れてしまいました。 本当にキッスとかローリングストーンズとかこのQueenとか、ビジュアルが生理的に無理だったんですよね。 若いころは。 今ではなんとも思わないけど。 

 映画の中の曲もああ、知ってる知ってるという名曲ばかり。 オペラの手法をライブで取り入れたりしてて、もっと早く聞いてればよかった、後悔しました。 やっぱりスーパースターだったんですね。 Queenって。映画館のクリアな爆音でライブを見ているように錯覚できました。 曲を聞きに行くだけでも行く価値はあると思う。

 ストーリーも面白かった。 フレディの天才とゲイの二重の孤独、ソウルメイト?メアリーとの関係。 バンドメンバーとの不協和音、諍い、確執、すごく理解できるなー、解りやすかったです。 ただ、ちょっとフレディ的に美しく描かれすぎたかな。 まあ、映画ですし。 現実はもっとドロドロしてそうな気がしましたけど。

 ライブエイド等、ライブの再現が凄くリアル。 音源は本物を使用しているようですが、 おそらく俳優さんたちは実際に歌って演奏してるでしょう。 エアーの完成度じゃないです。 フレディ役のラミさんも他の3人の俳優さんたちも楽器の練習相当したんだろうな、本物以上に本物っぽかった。 ラミ・マレックさんはフレディとは顔も体格もちょっと違うんだけど、ステージパフォーマンスはそっくりでした。
 
 フレディは猫をすごく可愛がっていたようで、複数の猫たちがまったりしているシーンが幾つもありました。 映画の監督も猫が好きなんだろうな。 また二回目を見に行きたいけど年明けまで忙しくて。 年明けにはロードショー終わっているかも。 行けるかな?




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ラベル:映画
posted by ひろん at 22:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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