私だけでなく、あふれるモノとの格闘に疲れ果てていた人々に優しいエールを送ってくれた。捨てることは決して悪いことではないんだよ、というエールだ。 先駆者の辰巳さんのおかげで、断捨離、こんまりさん、ミニマリストなど、日本人の新しいライフスタイルが生み出されたのだ。
この本のおかげで、自分自身が管理できるモノの数に限界があることが解った。解って定期的に断捨離しているけど、その捨てる量はまだまだ足りてないのかもしれない。 ほんとうになんでモノってこんなにどんどん増えていくのだろう?
「捨てる!」技術より、
捨てるための考え方10ヶ条
1."とりあえずとっておく"は禁句
2."仮に"はだめ、"今"決める
3."いつか"なんてこない
4.他人の"とっても便利"は、私の"じゃま"
5."聖域"は作らない
6.持っているモノはどんどん使う
7.収納法・整理法で解決しようとしない
8."これは捨てられるのでは"と考えてみる
9."しまった!"を恐れない
10.完璧を目指さない
さあ捨てよう! テクニック10ヶ条
1.見ないで捨てる
2.その場で捨てる
3.一定量を超えたら捨てる
4.一定期間を過ぎたら捨てる
5.定期的に捨てる
6.使い切らなくても捨てる
7."捨てる基準"を決める
8."捨てる場所"をたくさん作る
9.小さなところから始めてみる
10.誰が捨てるか、役割分担を決める
さあ、久しぶりにこの十か条を読み直して、整理整頓に弾みがつくだろうか?
過去記事ですが、必要なものがスグに!とり出せる整理術 (コミック)↓
https://nanten505.seesaa.net/article/201806article_5.html

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