2018年05月29日

マウンティングはサルにもあるんだ

 最近、マウンティングという言葉をよく聞きます。 マウンティングとは、本来動物が自らの優位性を示す行動。 人間のあいだでは、 優越感を感じたいために自分の方が上だとアピールする言動や他人や自分を格付けたり、相手に認めさせたりすることのようです。

 マウンティング自体、私は特に嫌悪感はありません。 私はあんまり自慢はしない性質だと思っていますが、他人にされても事実なら、ヘえー、ほー、すごいねえ、って言ってあげてればいいんですし。 事実じゃなければかなり痛い人だなと思うだけ。 でも若い人には嫌われる言動のよう。 なんかそんなことまで神経質にならなくてもよいのに。 とオバサンは思っています。

 サル山には、餌を食べられる順番、序列が明らかにあるらしいです。 ボスを筆頭に、群れの頭数の数だけ。 かなりシビアな現実ですよね。 群れができれば順位ができる。 全員同レベルで平等だと、競争心がなくなるから群れとしての進化がなくなります。

 サルが進化した人間にも序列は無意識(本能)の中にあるんじゃないでしょうか。 各自の本能を司る脳みその中に。 最古の脳であり、生きるためだけに働く脳幹に階級意識があるそうです。 だからお中元やお歳暮に満足を感じる。 脳内で安らぎを感じる優先事項なのです。

 幸せの形なんてたくさんある。 これも女性にありがちだけど、あの人は美人だ、でも足が短いよね、って美点と欠点を並べて笑い飛ばしてればいいんじゃないかなあ、と思います。

過去記事の独り言ですが、独善的で、他力本願で、世間が狭いオカン↓

https://nanten505.seesaa.net/article/201704article_9.html


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ラベル:ひとりごと
posted by ひろん at 22:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 自己啓発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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