2018年05月11日

おばあちゃんのゴミとの格闘 粗品タオル編

 自分たちの部屋の整理もまだまだなのに、旦那のスイッチが入ってしまい、おばあちゃんの納戸部屋の整理が始まってしまった。 和室2部屋+踊り場、服や物で溢れかえっている。義理父母、旦那の弟、義祖母、義理曾祖母の5人分の私物だ。

 旦那の母は何一つ捨てられない性分で、なにもかも ”取り合えず” とっておく。 それなのに74歳で5年前にアルツハイマーになってしまった。 この家にいるのは今は呆けた義母のみ。今まで見て見ぬふりをしてきたけど、旦那の方に限界が来たみたいだ。

 私は埼玉育ちで引っ越しも何度か経験しているので物を捨てる決断は躊躇しない方だが、物を捨てるって大変。 分別、パッキング、移動が必要。 ゴミ袋も粗大ごみもお金がかかる。

ジジババの大量の物(ゴミ)のせいで、旦那の弟も自分の物を捨てないで放置。 この間は女物のカバン20個、男物10個をゴミにだした。 まあ、旦那が率先して動いている時に、可哀そうだから時間があれば手伝ってあげる、というスタンスで行きます。  

 物が多すぎるから? この家は不幸なことに田舎なので収納場所が異常に多い。納戸代わりの2部屋、台所の大量の吊戸棚、床下収納5か所、押し入れ六間。 そして蔵。 恐らく全部義父母の代で作ったものだ。 物がたくさんありすぎるから収納を大量に作った? おいおい、使ってないものは全部ゴミなんだよ。 取っておいてどーするんだよ? 処分しろよー、と今ならツッコミたくなる。 本当に腹が立つ。

  今は粗品タオルの分別中。 全部新品だけど、段ボール箱に大量につめてあったし、古いからシミだらけのものもある。 袋から出して広げると新品じゃなくなるので、目視でシミがないものを集め、さらに新しくもらった綺麗な粗品タオルと半々にして、迷惑にならない程度の数をデイサービスに寄付。 

 古い物もあり、広げるとシミがあるかもしれません。と注釈付けて渡した。 私のコネクションで保育園にも。 年1で何年かかるがわからないが、 地道になくなるまで寄付するつもり。 

 集めたシミつきタオルは半年後に使ってもらえるか再度聞く予定。 雑巾にでもしてくれればラッキーだけど。 社名入りの粗品タオルは、オフハウスにも引き取ってもらえない。 まだ蔵にも粗品タオル段ボールが複数あるのだ。 またシミだらけかも。 見るのが恐ろしい。


 
にほんブログ村


にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
にほんブログ村
ラベル:整理 掃除
posted by ひろん at 21:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 整理 掃除 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント

この記事へのトラックバック