私は読み聞かせボランティアをしているので、読む予定の絵本で子どもの反応を確かめたり、小学生になると迷路シリーズに子供がはまっていたので、一緒に迷路のクイズを考えたりしてました。
この本によると、6歳までに大量の絵本を読み聞かせなさい。目標3000冊。 絵本シャワーは一生の財産。幼児期の絵本が学力の土台になる。学力の土台は国語力なのだから。字が読めるようになると、一人で読みなさい。は禁句。対話式が良い。知的好奇心、思考力、安心感、主体性が養われます。とのことです。
読み聞かせが、右脳(感性)と左脳(理性)を同時に刺激して育てる。実例として7人の子どもの話が出てきますが、49年間4233人の親子に実践してきた、とあるだけに、その中の優秀な子をピックアップしたのでは、とついうがった見方をしてしまいますが、まあ、うちの中二男子もまあまあの成績です。
期末テストは5科目合計443点でした。パパの影響でかなりのテレビっ子でしたが、幼児期の言葉の発達に問題がなかったのは、絵本のおかげかな、と思っています。中学の成績では上には上がいますし、その子たちは読み聞かせなどしてもらってないかもしれません。 ちなみに、同じ読み聞かせサークルの人のお子さんは県下トップ高校に進学。実例が少なすぎて申し訳ありません。
でも、本の虫だった自分の経験上、国語力で成績が上位になるのは公立の中学まで。 読み聞かせではなく、三歳くらいからほとんど自力で読んでましたが。 自分自身は高校時代趣味に走っていたので、あまり勉強しませんでした。 高校でどこまで成績を維持できるかが鍵ですね。
本書の後半1/3は、0歳から6歳までに読み聞かせたい「厳選絵本リスト210冊」。 私は読み聞かせボラをしているので、役に立ちそうですが、一般の方はどうでしょうか。
子どもが小学校低学年の時に大好きだった迷路シリーズです。 この歴史迷路で社会の日本史もバッチリでしたよ。 アマゾンを貼っておきます。
幼児期のテレビの弊害の過去記事です↓
二歳まではテレビを控えた生活を
https://nanten505.seesaa.net/article/201709article_5.html
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