自分自身は小学校二年生くらいで将棋を父に習ったのですが、残念ながらルールのみ。 父も将棋はあまり詳しくなかったので強くなる方法も教えてもらえなかったし、他の人と対局もせず、興味を失ってしまいました。
今思えばもったいなかった。 なぜ低学年かというと、小学校三・四年生くらいになると、自分の興味が優先してしまうので、面白いと思えなければやめてしまうから、ある程度のレベルまで指導できる人がいるのが重要。 子どもに自力で強くなる方法を考えさせるのはちょっと無理だと思います。 教えるのは早ければ早いほど良い。 藤井君のように保育園児でも子供によっては可能だと思います。
相手あってのゲームなので、礼儀作法の習慣や、勝つためには相手がどんな風に攻めてくるのか? その狙いはどこか? 次の一手は何か?など、相手の気持ちに立って考えることも必要になります。
中国では伝統的に象棋(シャンチー)という中国将棋が盛んですが、日本の将棋を授業に取り入れているというのは、日本の将棋の方が複雑で奥が深いからでしょう。 世界中の将棋の中で、日本の将棋が唯一取った駒が使えるそうです。 だから勝敗が明らかになり、引き分けがごく稀なのだそう。 中国は伝統的に親が子供の脳を鍛えることに熱心なのは、出世志向が強く学歴社会だからですね。 中国でやらせているのだから、日本人がやらないのは勿体ない。
・・・と思って息子に将棋をやらせてみたら、の顛末の過去記事です↓
https://nanten505.seesaa.net/article/201706article_6.html
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ラベル:子育て