毎年新年に目標なんて立てたことないんですが、今年はなんか立てたい気分なんです。 目標は、うーんと、このブログを一年間続ける、うわー、我ながら壮大過ぎ! ブログスタートした時点で、三か月続けばいいかな、と思っていたんです。 意外と続いている自分自身にかなりびっくりです。
30代、40代の頃、どんな人になりたいか? と考えている時、
いつでも、堂々と自信を持って行動していて、
自分自身の生きがいを明確に言え、
健康で友人に恵まれ、おしゃれで 生活のセンス(ファッション・インテリア)のセンスが良い人
という人が私の理想像でした。 でも50代に入って、この目標がちょっと変わってきましたね。
まず、健康、というのが年を取るごとに難しくなってくる。 体力もだんだんなくなってくるし。 堂々と自信を持って行動する、というのは年齢とともにオバサンのふてぶてしさでカバーしているんじゃないかと思えてくる。 ファッション、インテリアも、流行を横目で見ながら自分の好きなモノがだんだん形としてわかってきてるかも。
そこで今は、以下ジョン・ロバート・パワーズ氏の著書より
本当の美しさは容姿だけではなく、その女性がどのように心を成長させていくか、が出発点です。彼女が周りの世界にどんな関心をはらっているか、家族や友達、知人にどの程度の思いやりと理解があるか、どのくらい忍耐強いか、市民としてはどうか、生活の中にどれだけ喜びや美しさを見出しているか、というようなことが問題なのです。
この言葉を理想像にしたいのですが、なんだかすごく抽象的。 具体的に自分に何ができるのだろう?と明確にしたいですね。 多分このブログを書くこともこの理想像明確化に役に立ってくれると思います。
できるようになりたい、と思うことの一つに、褒め上手になること、があります。 ヒントになったのは、西村貴好氏の著書、「心を開くほめグセの魔法」
「ほめる」は心をひらく取っ手になる、 小さな事実の価値の最大化が人を動かす。「ありがとう」が一気に増える
のは解っているのですが、褒めるってすごく難しい。心にもないことをおべんちゃらに言うのは嫌ですが、本当に気が付いたタイミングで人を褒めるのって難しいです。 この本に褒めるノウハウがかなり詰まっていますが、わりとビジネス向けに書かれているのであまり参考にはなりませんでした。 頭でわかっていても、口に出すタイミングが分からない私にとってはこの本だけではちょっと不十分ですね。
ジョン・ロバート・パワーズ氏の著書の過去記事はこちらです。↓
これ一冊あれば完璧の美容本
https://nanten505.seesaa.net/article/201701article_2.html
2017年01月18日
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