2016年11月08日

図解でとてもわかりやすい「認知症にならない、進ませない」 大友英一著

 先日紹介した”ぼけとアルツハイマー 生活習慣病だから予防できる ”の大友先生のイラスト本を図書館で見つけました。  図表やイラストや囲み記事が多用されていて、日ごろ本を読まない人でもすごく簡単でわかりやすそうです。

目次より

 1)認知症はもの忘れと違って悪化する
 2)生活習慣の乱れが、ぼけを呼び込む
 3)ぼけにくい人になる10の方法
 4)認知症を進ませない最新治療(初版は2009年)
 5)介護をしていくための基礎知識

 私にとっては既知の情報ばかりでしたが、 読みやすくコンパクトにまとまっていますね。

 義理の母を見ていて思ったのは、既にぼけの兆候が出ていた時点で生活をまったく変えなかったことが現状を作っていたということ。 

 アルツハイマーを疑っていた時、発覚一年ほど前の頃でしたが、私はテレビ体操のDVDをあげたり、天声人語(新聞の社説)を転記するノートを買ってあげたり、運動したほうがいいとか、いろんなことを言ったりしたのですが、彼女はまったくそれまでの生活を何も変えませんでした。 彼女の生活自体が、一日テレビを見て昼寝する、洗濯(2人分)と掃除はするが炊事はしない、友達はゼロ、必要があれば買い物や病院に出るくらいの本当にぼけを呼び込む生活習慣だったのです。 

 アルツを疑って初めて連れて行った、もの忘れ外来での診察結果は健常者でしたが、半年後再び連れて行った時は、こんなに短期間に悪化するとは、と医者に驚かれました。最初の時から服薬を始めていれば、と悔しい思いもしました。

 まあ、本人は自分がボケているという自覚がないから当然なのかもしれません。 今でも自分は病気だから。と表立っては口にしません。 年をとればみな、こんなもんとか、嘘を言って取り繕ったり、周囲のせいにしたり。 悪いことをしても、自分が何も覚えてないんですが、絶対に自分が悪いことをするわけないと思っているようです。心の中までは解りませんが、自覚があるかないかが、年相応の物忘れとの最大の違いのように感じます。 例外はあるのかもしれませんが。

 この本にも書いてありましたが、アルツハイマーの本を何冊か読んで、’歯’の本数とぼけが関係がありそうらしい、というのが分かってきたそうです。まだ証拠立てて立証できる段階ではないのですが。 確かに義母もほとんど入れ歯です。残った歯が少ない人ほど認知症にかかりやすいらしいです。 自分の歯で噛むことが脳になんらかの刺激を送っているのではないかということです。

 8020運動といって、80歳で20本歯を残しましょうという運動がありますが、毎日の歯磨きと歯周病予防、歯医者さんへの定期的なチェックを怠らないようにしましょう。 自戒を込めます。
 
認知症におすすめサプリメントと本
頭が冴える!マリンコラーゲンとの出会いの記事はこちらです。↓ 
https://nanten505.seesaa.net/article/201611article_4.html

 

 




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ラベル:健康
posted by ひろん at 16:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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