2019年にもうお亡くなりになっていますが、65歳でご主人を亡くし、90代まで一人暮らしをされていた吉沢久子さんが80代から90代にお書きになっていたエッセイ。考え方がすごく参考になりました。
世話を必要とする生き物がいると、生活に張りが出るでしょう? 金魚とメダカがちょうどいい。庭に出ている水槽?池で飼ってらっしゃる。水槽洗ったりする必要ないのかしら?誰かに頼んでいるのかしら?年をとったら動物は飼えないかもしれないと思っていたけど、魚は盲点でした。
畑仕事も趣味。戦時中からだから、年季が入っている。過保護にしなくても、結構育つんですよ。
食事 ほぼ三食手作り。自家製保存食を手の空いた時にちょこちょこ作って、メインを何か一品だけ作ればいいようにしておく。
虫眼鏡でいろんなものを見る。家じゅうのいろいろな場所に置いてあります。小さな雑草の花や、鳥やたぬき、ヘビまでも!吉沢さんのお宅は杉並区。タヌキいるんですね。
むれの会という勉強会を自宅で主催。メンバー十数人が集まる。歴史や海外文化などのテーマを決めて、勉強したことを各自発表しあう。勉強会の後は食事会。当番を決め、持ち寄った食材を使って当番が食事作り。吉沢さんは当番なし。台所提供と、足りない食材を用意する係。
高齢化でケータリングやトンカツ弁当の時もある。会計をどうしているのかが気になります。
うなぎを食べに行くうなぎ友達、トンカツを食べに行くトンカツ友達がいます。
真似したい部分はたくさんありますが、大正7年生まれのバイタリティーに負けそうです。
吉沢さんの他のエッセイのお話し、茶豆ご飯でなく、翡翠めし
https://nanten505.seesaa.net/article/202109article_2.html
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