煎茶が好きなのですが、今までは特にこだわりがなくぼーっと飲んでいました。ペットボトルも好きだし、茶葉は頂いたものはともかく、茶葉を買うのはたいていスーパー。生協で無農薬を買ったことはありましたけど。
しかし、ヤクルトさんが、たまたま早摘み新茶の予約販売をして下さったので、初めて新茶を買ってみました。新茶って春一番に摘むお茶の芽なので、貴重だし、日本列島では南に位置する鹿児島産の早摘み。
100gだけの購入ですが、お値段はスーパーの倍以上。今年はお茶を乾燥させるための燃料費高騰で、お茶も値上がりしてたりするみたいです。せちがらい世の中ですね。
新茶が出回る前は、飲まない人が毎年古を下さることも多かったのですが、今年はタイミングよく茶葉がない。好奇心から買ってみたのですが、フレッシュな香りと旨み。苦味はほとんどなくて驚きました。
新茶には旨みのもとになるテアニンが多く、渋みや苦みのもとになるカテキンが少ないらしいです。
これを機に、美味しいお茶の入れ方を研究することにします。 最初は新茶はフレッシュなのでやや低温で入れたほうがよいのかな?と熱湯をいつもより冷まして飲んでいたのですが、ぐぐってみると、二番茶以降より、プラス5℃から10℃くらいの高温の方が良いみたい。
うーん、煎茶といえども奥が深いのだなあ。近所では100歳の人でも70代の人でも煎茶を飲まない人もいて、日本茶離れが進んでいるのかなあ。少し寂しいです。
過去記事ですが、苺どら焼き&チョコレートケーキ
https://nanten505.seesaa.net/article/202102article_6.html
今年は、苺どら焼きは県内は、1月中旬から4月までの土曜日限定で販売していたようです。今は取り扱ってなくてすいません。
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