2023年04月29日

ムナグロちゃんに会えた!

 先週、畑を通りかかったら、見慣れない鳥がいるなあと車を止めました。あまり車の来ない、家の近所だけ車を止めてオッケーのルールを決めています。

 10羽くらいいたので、群れっぽい。2日続けて同じ畑で見ることができましたが、もう会えません。きっと旅の途中だったのだろうと思っていました。新潟市で見られる野鳥サイトには出てこないし、検索しても分からなかったのですが、ようやく見つけました。

 ムナグロという渡り鳥の群れの旅の途中だったようです。ハワイからアラスカまでの旅ができる鳥です。中継地点の日本には3週間くらいしかいないらしい。冬は温かいアジア南部や太平洋の島で過ごし、夏のアラスカあたりで繁殖するために渡ります。北へ帰る途中だったのですね。

 大きさは24センチくらい、鳩よりちょっと小ぶりな感じ。顔とお腹が黒いですが、後頭部や背中は雌のキジみたいな感じでした。 水辺で水生昆虫の幼虫とか、畑でミミズとかを食べているらしい。川や用水があるのでうちの近くの畑で何か食べていてくれたようです。

 貴重な鳥を見ることが出来て、とてもラッキーでした。

週刊 野鳥の世界 86 ムナグロ 渡り鳥の中継地・藤前干潟 - クロス中山
週刊 野鳥の世界 86 ムナグロ 渡り鳥の中継地・藤前干潟 - クロス中山

今日の過去記事は、アオサギさんとの邂逅
https://nanten505.seesaa.net/article/498851301.html


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posted by ひろん at 15:11| Comment(0) | 季節 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年04月26日

梅のドライフルーツ in ヨーグルト

 梅ジャムがヨーグルトと相性がいいよなあと思っていたのですが、ドライフルーツもジャムに劣らず凄くあいます!。個人的には1位の干し芋の二番手くらい。

 梅のさわやかな酸味とヨーグルトの酸味がとても美味しい。梅は体に良さそうだし、ヨーグルトも更に美味しくなっていいとこどり。

 生協で梅ドライフルーツを売っていたのを初めて見て買ってみました。確かに今まで見たことがなかった。何でなかったのだろう?と不思議になるくらい。 

 ドライフルーツをヨーグルトに投入して一晩か二晩置くだけで、水切りヨーグルトのように美味しくなります。私は軽く甘味の付いたヨーグルトを使っていますが、無糖だとドライフルーツの甘さだけでは足りないので、お砂糖かシロップを足してみて下さい。梅ジャムだとダブル梅効果で更に美味しくなりそうです。

 梅シロップや梅酒の後の梅をドライフルーツにするレシピはクックパッドにもたくさんあったのですが、普通の梅のドライフルーツが欲しいなあ。

 初夏に梅を買って手作りしてみるか? しかし売っている梅は梅干し用か梅酒用で大量だった気がする。試しに作ってみたいんで、ちょっとでいいんだけどなあ。

今日の過去記事は、干し芋inヨーグルト
https://nanten505.seesaa.net/article/202105article_5.html


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posted by ひろん at 16:28| Comment(0) | 料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年04月21日

運動脳(2) アンデシュ・ハンセン

 運動脳 アンデシュ・ハンセンの要約(2)です。

 ランナーズハイとは 多幸感をもたらすエンドルフィンが出ている状態に、内因性カンビノイドが関与している状態なのではないかと推測される。これは運動が精神に及ぼす様々な影響の中で、群をぬいて強烈な感覚。 ウォーキングではランナーズハイは体験できない。
 
 運動で脳のメモリー遺伝子が若返り、脳の萎縮を食い止める。運動VS脳トレは、運動の方が圧勝。

 脳は新しい体験をすると、脳の神経細胞同士のつながりが作られる。だから脳は非日常を好むのだ。

 ひらめきは運動の後にやってくる。30分以上の有酸素運動がよい。疲れきるまでやらない。無理をすると数時間は創造性が衰える。

 アメリカのネブラスカ州では1万名ちかい子供たちを対象にして体力(心肺機能、筋力、敏捷性)と算数と英語の成績の相関関係を調査した。体力的に優れていればいるほど、勉強の成績も高得点だった。運動すると海馬が成長し、集中力、決断力、ワーキングメモリーの能力が向上する。

 毎日たくさん歩いた子はストレスを感じにくく、精神も安定していた。

 18歳の時に体が鍛えられていれば、鬱になる確率が下がり、自殺が少なくなる。おそらく40歳くらいまでは健康である可能性が高いのであろう。

 加齢による前頭葉の萎縮の進行は、カロリー消費と密接に関わる。運動する女性は、脳が3年ぶん若い。週にトータルで150分の運動が、認知症になるリスクを減らす。運動といっても、日常の範囲で体を動かす、毎日歩く、いつも階段を使うなど、小さなことの積み重ねが大切なのだ。

前回記事、運動脳(1) アンデシュ・ハンセン です。
https://nanten505.seesaa.net/article/499047525.html

運動脳 - アンデシュ・ハンセン, 御舩 由美子
運動脳 - アンデシュ・ハンセン, 御舩 由美子



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ラベル:健康
posted by ひろん at 18:34| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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