なんのために不幸があるのだろう、と考えた時、不幸のプラス側面って、経験から内省、反省して糧とする以外にない気がします。
私はかなり疑い深いたちだと思いますが、若いころは全然違いました。「人を疑う」ようになったきっかけは25年ほど前、在日コリアンではないか?という人に出会ってからです。結局、真相はわからず、今でも「疑っている」状態ですが。
この経験は、人を、何かを「疑う」= 常に可能性を考えることを私に教えてくれました。 当時は不運だと思っていたけど、この経験のおかげで今があると思えれば、不運もラッキーだったと思わざるを得ません。
人間万事塞翁が馬、(一見、不運に思えたことが幸運につながったり、その逆だったりすることのたとえ。幸運か不運かは容易に判断しがたい、ということ。)かわいい子には旅をさせよ、ということわざも、こういうことなんですよね。古くから言い古されていることわざってすごいです。
過去記事ですが、暖かい国より寒い国の方が頭が良くなる?
https://nanten505.seesaa.net/article/201801article_1.html
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ラベル:ひとりごと