2022年06月20日

脳トレ アタマがみるみるシャープになる 脳の強化書

 お金もかからず、道具もなくできる脳トレです。効果抜群だと思いました。この本には66項目も上げられています。その中で、自分でやってみたいと思ったものを挙げてみました。

思考系脳番地 身近な人の長所を三つあげる ほめノートを作る 新しい美容院を開拓する 

感情系脳番地 周囲の人にその日の印象を伝える カフェで店員さんに話しかけてみる

理解系脳番地 帰宅した直後に俳句を作る。一年で365句できる 

運動系脳番地 左手で歯磨きをする 歌を歌いながら料理をする 階段を一個飛ばしでおりる

聴覚系脳番地 遠くのテーブルの話に耳を傾ける 特定の楽器の音を追いながら音楽を聴く 自然の音に注意を払う 雨 風 鳥や虫の声、木や草のざわめきなど

視覚系脳番地 雑踏の中を歩くとき、空きスペースを見つけながら進む 自分の表情を10種類作ってみる 喜怒哀楽、ガハハ笑い泣き笑い、激怒、無言の怒りなど

記憶系脳番地 途中だった仕事の進捗状況を思い出す。日曜に翌週の予定をシュミレーションしてみる その日のベスト発言、ワースト発言を選ぶ

 視覚系の、雑踏の中で空きスペースを見つけながら進む、というのは誰でもやってると思っていたのですが、新潟の人は出来ない人が多いと聞きました。若いころ都会で暮らす経験がないと難しいのかもしれません。

過去記事ですが、今回紹介した著者の別の本です。脳を接待する! 加藤俊徳

https://nanten505.seesaa.net/article/202205article_4.html

アタマがみるみるシャープになる!! 脳の強化書 - 加藤俊徳
アタマがみるみるシャープになる!! 脳の強化書 - 加藤俊徳


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2022年06月16日

人間って不幸からしか学ぶことができない

 人間の持つ脳の性質というか、業というか、何かを学び得ることは不幸や不運からしかできない気がします。幸せの絶頂にいて何かを学ぶことってできないですよね。知識はまた別ですが。

 なんのために不幸があるのだろう、と考えた時、不幸のプラス側面って、経験から内省、反省して糧とする以外にない気がします。

 私はかなり疑い深いたちだと思いますが、若いころは全然違いました。「人を疑う」ようになったきっかけは25年ほど前、在日コリアンではないか?という人に出会ってからです。結局、真相はわからず、今でも「疑っている」状態ですが。

 この経験は、人を、何かを「疑う」= 常に可能性を考えることを私に教えてくれました。 当時は不運だと思っていたけど、この経験のおかげで今があると思えれば、不運もラッキーだったと思わざるを得ません。

 人間万事塞翁が馬、(一見、不運に思えたことが幸運につながったり、その逆だったりすることのたとえ。幸運か不運かは容易に判断しがたい、ということ。)かわいい子には旅をさせよ、ということわざも、こういうことなんですよね。古くから言い古されていることわざってすごいです。

過去記事ですが、暖かい国より寒い国の方が頭が良くなる?
https://nanten505.seesaa.net/article/201801article_1.html


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2022年06月10日

人を見る目がないのかなあ?

 西原理恵子さんが、22歳のお嬢さんから毒親ぶりを暴露されたのが話題になっています。娘さんは自身のブログは削除したようですが、いろいろスクショをとられて、たくさんの方がいろいろな意見をしているのを見ました。私は、西原さんの書いた本の感想や、インタビューをブログで取り上げていましたので、自分も人を見る目がなかったのか? と、自問自答していました。

 お嬢さんが、西原さんの漫画や著書で自分のことを取りあげてほしくないと幼いころから散々訴えたが、聞き入れてもらえなかったこと、12歳で母の西原さんから二重まぶたへの整形手術を強行されたこと、それらのことが遠因でリストカットをした過去と、大学生なのに精神的に不安定なのと精神科への通院のため大学へ行けていない現状などが事実のようです。

 西原さんが自分の弱さのはけ口として娘さんに接していたのはどうやら本当らしい。娘さんはアルコールと癌で死んだ実父もはけ口にされていたのではないかと疑っているようです。

 自分の弱さから、誰かをいたぶってストレスのはけ口にする人は現実にいます。毒親の連鎖というものも存在するのは知っていますが、だからといってそれが免罪の理由にはならないでしょう。

 西原さんの作品を好きだっただけに、娘さんの件は非常に残念ですが、彼女の作品の中での言葉や表現は私の心を動かすものであったことは事実です。だから自分のブログの訂正はしないし、彼女の作品を貶めることもしたくありません。確かに私に見抜く目がなかったのは事実ですが、作品の中の彼女の行動も、私自身が100%支持していた訳ではない、共感できるところだけ拾っていったんだ。と自分で納得しました。

過去記事紹介は、まったく関係ない記事にします。
動く前にやることを口に出すのがコツ

https://nanten505.seesaa.net/article/202012article_7.html



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