① 語彙力 豊かな言葉の数
② 表現力 自分の気持ちや経験や、様々なことを表現できる
③ 思考力 言葉を繋げて、新しい考えを組み立てる
④ 集中力 (学校の先生の)お話を集中して聞くことができる
⑤ 想像力 現実に見えないもの、抽象的な事柄のイメージ力(りょく)
⑥ 活字や本への親近感
⑦ 知的好奇心
人間の脳は、4歳ごろには成人の8割の大きさになります。脳の土台の8割は4歳には完成しているのです。その土台に①から⑦までがないより、あったほうがよいと思いませんか?
本人の資質もあるのですが、小学校で自発的にどれくらいの本を読むかで、中学、高校の成績が決まるのでしょう。本の読み方や思考力も関係するのかもしれません。小学校3年生ごろになれば、自分が興味がないことは自発的にやらなくなります。その前に読み聞かせをしてあげることが、わが子へのギフトだと思っています。
電子メディア(動画やアニメ、映画など)には、身体や脳の発達に影響があるのではないか?という説もあります。お子さん、お孫さんのデジタル デトックスも兼ねて、絵本をぜひ読み聞かせてあげて下さい。
過去記事ですが、子どもを本好きにする方法
https://nanten505.seesaa.net/article/202105article_9.html
言語性知能の遺伝率
https://nanten505.seesaa.net/article/202103article_9.html
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ラベル:健康