新潟市は全国でも有数のコハクチョウの飛来地です。新潟市内には××潟、という地名が非常にたくさんあるのですが、海ではない沼や湖のようなもののようです。湖のような、福島潟、鳥屋野潟、佐潟には毎年多くの白鳥がシベリアから越冬に来ます。
その白鳥さんたちは、夜は天敵に襲われないように、水の中で寝ていますが、朝、起きると腹ごしらえに餌のあるところ行きます。田んぼの中の虫などをたべているのでしょうか。田んぼの中で休んでいる白鳥さんたちを見るのは新潟の秋冬の風物詩です。
先月は暑かったのですが、30度近い気温の中で10月に入ってすぐに飛来のニュースが入ってきました。これは先月の写真なので、数がまばらですが、今月に入って数も3倍以上増えている印象です。こんな感じに田んぼの中にいつもいますね。来る田んぼも毎年決まっているようで、だいたい同じ場所で休んでいますね。
ラベル:四季