2021年11月22日

元気に長生きする習慣

 目指せピンピンコロリ!といくかどうか分かりませんが、ポックリ逝く可能性を高める方法らしいです。

医者に殺されない47の心得 近藤 誠 著 より引用。

① 救急の時以外は病院に行かない 

これだけで検査のために放射線を浴びたり、無意味な手術や薬害で苦しんだりして亡くなるリスクがぐんと減ります。

② リビングウイル(終末期の医療・ケアについての意思表明書)を書き残す。自分が倒れた時の延命治療についての希望を明記し、家族に渡します。(下記 参照)

③ 転倒を防ぐ 年をとると体のバランスをとりにくくなり、カーペット段差にもつまづいて転倒骨折しやすい。そのまま寝付いて、一気に呆けることがよくあります。

 階段の上がり降りはバランス感覚のよい訓練になるので、なるべく階段を使うことをお勧めします。ただし階段で転んだら元も子もないので、くれぐれも無理をしないようにし、必ず手すりを持つようにして下さい。

④ 呆けを防ぐ

 呆けても「噛んで飲み込む」機能は保たれ、内臓も元気なので、ケアが行き届いているほど、10年、15年と生き続けることになります。家族を不幸にしないためにも、手足をよく動かしてボケを遠ざけましょう。

近藤誠のリビングウイル

私は今日まで、自由に生きてきました。64歳まで、好きなことに打ち込んで、幸せな人生でした。

そして、自分らしく人生を終えたいと思っています。

今、私は意識を失っているか、呼びかけに少し反応するだけだと思います。

すでに自力では、呼吸もほとんどできないかもしれません。このまま命が尽きても、何も思い残す事はありません。

だから、決して救急車を呼ばないでください。

すでに病院にいるなら、人工呼吸器をつけないでください。つけられているなら、外してください

自力で飲んだり食べたりできないなら、無理に、口に入れないでください。

点滴も、チューブ栄養も、昇圧薬、輸血、人工透析なども含め、延命のための治療を何もしないでください。既に行われているなら、全て止めてください。

もし私が苦痛を感じているようなら、モルヒネなどの、痛みを和らげるケアは、ありがたくお受けお受けします。

今、私の命を伸ばそうと力を尽くしてくださっている方に、心から感謝します。しかし、恐れ入りますが、私の願いを聞いてください。

私はこの文章を、冷静な意思の下に書き、家族の了解を得ています。一切の延命治療をしないで欲しい。この最期の願いをどうぞ叶えてください。

決して後悔しないことをここに誓います。

2012年12月7日
住所
自筆署名
証人署名

引用 終わり

過去記事ですが、この本からの引用の記事です。

しゃべって、笑って、食べて、歩くほど元気になる
https://nanten505.seesaa.net/article/202111article_4.html


医者に殺されない47の心得 必携版 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法 - 近藤誠
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posted by ひろん at 18:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年11月19日

しゃべって、笑って、食べて、歩くほど元気になる

「口の運動」を意識しましょう。

ガムを噛むと、脳全体の血流が増える。ガムではなくても、よく「噛む」ことが大事なのです。日々の食事でも一緒。
一口につき、30回噛むことを意識する。(実際は30回も噛めませんけど)

声を出せばストレスが吹き飛ぶ。これも、さまざまな実験で証明されています。独り言を言ったり、テレビにツッコミを入れるのもよいです。
「よっしゃあ!」と大声で気合を入れると、脳のブレーキが外れます。

 口を動かす人ほど呆けない

 笑いは副作用のない良薬。心拍数や呼吸数が増え、血行がよくなる。ホルモンバランスが整い、血糖値や血圧が安定します。効能は書ききれないほどあります。コロナで飛沫が問題視されていますが、歌もいいです。食べることも、五感の全てを心地よく刺激し、内臓の働きを高める、最高のインナーストレッチです。

 よく歩くほど呆けにくい

 人間は歩くとき、足の裏や下半身のさまざまな筋肉からの神経刺激が大脳新皮質の感覚野(手足の動きなど、運動の認識が行われる部分)に伝わり、その過程で脳幹を刺激します。

 また歩行中には脳全体の血行が良くなります。だから、歩けなくなることは、脳がよく働かなくなることでもあるんです。さらに刺激のない生活で意欲が低下し、喜怒哀楽も会話も減ると廃用症候群は一気に悪化します。

医者に殺されない47の心得 近藤誠 著より引用。

医者に殺されない47の心得 必携版 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法 - 近藤誠
医者に殺されない47の心得 必携版 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法 - 近藤誠

過去記事ですが、この本の紹介です。医療への信頼
https://nanten505.seesaa.net/article/202111article_2.html



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posted by ひろん at 17:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年11月16日

医者はこうして選びなさい

巨大図書館やインターネットで自分なりに幅広く情報を集める 

患者としての直感を大事にする 

挨拶をしない医者、患者の顔を見ない医者、患者を見下す医者はやめる 

説明をうのみにしない 

医者の誘導を注意深く察知する 

薬の副作用、手術の後遺症、生存率をしっかり聞く 

質問をうるさがる医者は見限る 

いきなり5種類以上の薬を出す医者は要注意

セカンドオピニオン、場合によりサードオピニオンを求める 

検査データやレントゲン写真は患者のものだから、臆することなく借り出す 

 例えば、抗がん剤をやめたい、と言っても医者が許してくれず、すぐに病院を変われない時は、オーバーに「点滴は苦しい」「気分が悪い」「やめたい」と苦痛を伝えます。すると副作用が弱い、よい経口薬がありますよ、と飲み薬に変えてくれる可能性が高い。それを貰って、飲まない。というのが一案です。

 病院はうかうかしていると命を取られます。決して「お任せ」しないことです。

医者に殺されない47の心得 近藤誠 著より引用。

 最後の「お任せ」にしないということ、自分自身の場合はお任せしないように情報を集めて考えることができますが、親や連れ合いなど、他人の場合は、本人の意志がある間は難しいですね。

 検査データやレントゲンの結果などは借り出すことができるのでしょうか?私は経験がないので分かりませんが、セカンドオピニオンの見つけ方や掛かり方を調べる必要がありそうです。

 その他の項目はもっともだなあと思ったので、皆さんにご紹介しました。

前回記事ですが、この本の紹介です。医療への信頼
https://nanten505.seesaa.net/article/202111article_2.html


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posted by ひろん at 12:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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