この本に勧められた方法、以下の二点が新しいと思いました。
小学生になって、文字だけの本を読みきかせる際に、部分的要約(解説)と、印象的な特に面白いシーンの一部読み聞かせを組み合わせる方法。
本屋に行って本を二冊買ってあげる。一冊は自分のお勧め本、二冊目は自由に選ばせる。
読書で身につく9つの力
①知識と知恵
②幅広い表現と書き言葉
③想像力
④記憶力、情報整理力
⑤多様な価値観
⑥他者とのつながり(作家や同じ本を好きな人など)
⑦自分の感情をコントロールする力
⑧自ら問いを立てる力
⑨自分の人生を肯定して生きる姿勢 現実も含めて多様な意味を読み取る力と主体性をつけることができる。
読書はそれ自体が目的でもとても楽しいものです。大人は子どもに対して、成績アップとか、何かの手段になるのを期待してしまいますけれど。
子どもを本好きにする10の秘訣 高濱正伸 平沼淳 より

子どもを本好きにする10の秘訣 - 高濱正伸, 平沼純
過去記事ですが、読書のメリット、大人より子どもの方が伸びしろが大きい
https://nanten505.seesaa.net/article/202102article_4.html

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ラベル:子育て