2020年05月30日

爬虫類脳・哺乳類脳・人間脳

 前回の記事で紹介した、生きるための爬虫類脳 哺乳類脳・人間脳。それぞれの人間の三大欲求が、「生きたい (人と)関わりたい 成長したい」らしいです。なんかすごくシンプルに納得できました。

 爬虫類脳は生きるために必要な基本的な欲求。食べ物、飲み物、暑くも寒くもない安全な住処。哺乳類脳は群れを作りたい、という基本的な欲求でしょうか。喜怒哀楽、恐怖、嫌悪などの情動や仲間意識を発生させます。人間脳は未来を予測し論理的に思考する能力。創造的なことをしたい、目標を達成したい、成長したいという欲求です。

 人間の全ての欲求がこの3つの脳で説明がついてしまうのは驚きました。そして3つの脳が同居していることが人間の苦悩の理由なんだそうです。それぞれの欲求を切り離せない。例えば人間脳で太り過ぎは不健康だからダイエットしたいと思っても、目の前に美味しいものがあると爬虫類脳は我慢できないし、哺乳類脳は面倒くさいことは嫌ったりして結局誘惑に負けて食べてしまう、のような感じでしょうか。

 そして新型コロナウイルスは私たちの哺乳類脳の本能の欲求、群れを作ることを断ち切り、仲間意識を分断します。私の自粛中のストレスはこれだったんだとまた更に、納得できました。とても面白かったので貼っておきますね。

爬虫類脳・哺乳類脳・人間脳|3つの脳の構造でわかる人間の三大欲求
https://swingroot.com/triune-brain/

前回記事の「浮気遺伝子をもつ人」でもこの3つの脳に触れています↓
https://nanten505.seesaa.net/article/202005article_12.html

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2020年05月28日

浮気遺伝子をもつ人

 浮気遺伝子とされるDRD4という遺伝子。刺激を求める神経伝達物質ドーパミンを受け取る受容体が他の人より、活発に活動するタイプらしく、ドーパミンがちょっと分泌されただけでも、もっともっとと刺激を欲するようになるらしい。前回の浮気の記事で説明した根っからの浮気者、異性好きの星の元に生まれた人達はこの遺伝子を持つのでしょうか。

 おもしろい記事だなあと思ったので貼っておきますが、この記事は男の浮気は本能と無関係である、鮭の産卵(受精)と同じような感じでばら撒くのは魚時代の名残のような言い訳だと言い切っているのが、私と意見が違うかな。

 いや、魚時代の名残のようだと言い切るのは正しいのです。人間には爬虫類脳の外側に哺乳類脳があり、その上に人間脳があるのですが、恐らく浮気者は人間脳のブレーキの利き方がかなり弱くて爬虫類脳と哺乳類脳の力が強い人なのでしょう。

 ドーパミンの刺激は異性とのお付き合い以外にも分泌されますが、若ければ若いほど脳内麻薬が一番強くドバドバ出てしまうのは異性を求める時なんじゃないかとも思ってます。これも個人差がありますけどね。

男の浮気は“本能”と無関係であることが判明
https://wotopi.jp/archives/36586

前々回の記事ですが、浮気が好きな男の人
https://nanten505.seesaa.net/article/202005article_10.html


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2020年05月26日

圧力鍋の季節の煮物に挑戦

 圧力鍋を使っている方には今更すぎるんですが、圧力鍋で初めて季節の煮物を作ってみました。以前にスーパーの同名のお惣菜を買った時、大根とカボチャがやわらかいのに切り口の角がとれていない、スパッと包丁で切り落とした状態で、これは圧力鍋で煮たのかも、と思ったので一度挑戦してみたかったんです。

 具材的に気に入ったのでメモ書きをしていたのが出てきたので初挑戦してみました。材料は車麩、油揚げ 結び昆布 干椎茸 にんじん たけのこ水煮 だいこん こんにゃく かぼちゃ。多分スーパーで買った季節は秋か初冬ですね。

 最初の挑戦は、かぼちゃの大きさが小さかったらしくかぼちゃが煮崩れて溶けてしまった。同時に汁気(水分)が多過ぎたので汁物にして食べましたが、予想外に美味しかったのでまたリベンジで作ったのが写真のものです。こんにゃくとカボチャと大根は入っていません。

 圧力鍋、私は牛筋の下処理と玄米を炊くくらいしか普段使いしていなかったので、味しみしみの煮物が火にかけるのが10分くらいで出来てしまったのにすごく感動しました。

 我が家の圧力鍋はアサヒ軽金属工業の高圧の活力鍋なのでおもりが触れたら火を止める0分調理でした。しかし圧が下がらないと蓋は空けられないし、その間は余熱調理なので火にかけるのが10分、圧が下がるのが15分くらいかかります。

 具材の種類が多いし、下ごしらえにちょっと時間はかかるかな。でもこの煮物が私の便秘に中々いい塩梅だったし、大量に作れば3日くらい日持ちするし。すごく癖になりそうです。大根が今超高値なのが痛いので大根抜きですね。かぶでもいいけど煮溶けるリスク高いです。

 美味しさのコツはだしパックを使用した、いいお出汁と椎茸の戻し汁、あと昆布と油揚げでしょうか。スーパーの総菜は結び昆布でしたが、我が家の普段料理ははさみでチョキチョキ昆布です。油揚げは長岡名物の栃尾の油揚げを油抜きして使用しました。

 二回作りましたが、煮詰めるわけでないので水分の調整が上手くいかず、初回は汁多くなりすぎ、二回目はちょっと少なすぎでした。三回目はいい塩梅の水分量になりますように。

過去記事ですが、写真を追記で追加しました↓
ミートソースとアレンジ方法
https://nanten505.seesaa.net/article/202004article_14.html

IMG_0394 (002).JPG


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posted by ひろん at 20:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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