①警告反応期 交感神経が反応して臨戦態勢になります。② 抵抗期 ストレッサーの原因を探って解決しようと体が取り組む段階です。体のあらゆる場所が強くなろうと頑張ります。 ③疲弊期 ①と②を経ても、ストレッサーを取り除けない時は疲れ果て、免疫機能も低下し、心身症などの障害も表れてきます。
①と②の段階でストレスを克服したり解消することが出来れば、むしろ人は成長し、様々な能力をアップすることができるのです。
前回のストレスが人間の脳を鍛える、ということのプロセスですね。読んだ時はなるほど、と思ったのですが、なんかよく考えたらごく当たり前のことかもしれません。
もう一つ、おしゃれは脳に幸福感を運ぶということ。 綺麗になった自分を鏡で見て、さらに人から褒められれば幸福な気分になることができ、それが脳の前頭前野を刺激して脳の若さを保つのです。また、おしゃれな人を見ると周りも幸福になります。
美容書や雑誌にはこんな感じのことは以前から言われていたような気がしますが、お医者様に言われると説得力が違いますね。
前の同書の記事です。健脳の習慣チェック
https://nanten505.seesaa.net/article/201912article_8.html

大丈夫! 何とかなります 物忘れ 認知症は改善できる―カラダとアタマが冴える、健脳生活のコツ

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