この広い宇宙に知的生命体が人類だけ、っていうのはとても乱暴な理論だと思うので、私は宇宙人の存在を信じています。例えば、深海で生活する生物が視力を持たぬように目の見えない宇宙人がいるかもしれない。そう思うと見えるってとってもラッキー。五感って哺乳類もそれ以外の動物も持っているかもしれない。でも見え方や感じ方は人間と同じ訳がない。
若いころは幸せになりたい、ってずっと思ってきましたが、なんとか結婚できて子どもの手も離れつつあると、さすがに「幸せになりたい」だけでは抽象的すぎるというか足りないというか。幸福や楽しさって一種の刺激のような気がします。若いころは何もかもが新鮮。体はエネルギーに溢れているし、全ての経験がフレッシュな刺激。達観しすぎですかねえ。
年を重ねるとある程度刺激には慣れる。体も省エネ志向。だから、「味わいたい」のかなあと思います。そう思いながら東京見物をするとやっぱり楽しい。旅行自体が「ハレの日」というか、非日常空間だからでしょう。旅行の準備は面倒ですけどね。
今読み返すとかなり鬱傾向ですが、過去記事です↓
旅行が昔ほど楽しくないのは感情の老化?
https://nanten505.seesaa.net/article/201812article_8.html
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ラベル:自己啓発