2019年05月31日

お掃除・整頓強化月間

 ここ一か月半ほど、家業の方がばたばたしていて、少々家の中が荒れていました。 私は整理整頓が苦手なのですが、自分に余裕のない日が続くと半分はあきらめの境地になりますが、もう半分ではあがこうとしています。50代で整理整頓をなんとかしなければ、年をとるにつれて更に家の中がひどくなるのではないかと感じるので、なんとか試行錯誤を重ねています。

 もうこれは性分なんでしょう。”見た目を整える”ということに無頓着なのは治らない。必ず物が「吹き溜まる」場所が出来るのを自覚することにしました。 主にリビングとベッドルームの決まった場所です。

 リビングの私のデスク上: 郵便物、ブログに使えそうな記事の切り抜きやら雑多な紙類、料理レシピなど
 私のスチールラック前: 本、ゴミ(かばんやおもちゃなど、大きなもの) ダイソーなどの買い物をした袋等
 お茶道具置き場: 頂き物のお菓子。うちは大量にくるのです。 飴とか羊羹とか日持ちのするものが増えていきます
 洋服: 4~5月は冬物と春夏物が全部出ていてカオスでした

 これらの場所は、余裕の有る無しにかかわらず、定期的に吹き溜まりを解消する必要がある。 余裕がない時でも少しでも見た目がマシになるよう努力する。

 引き出しの中、押し入れの中のゾンビを退治する
 いったん収納されたらそのままになって記憶から消されているものも多い。ゾンビを捨てて、今使っているものに一等地を。

 ようやく少し余裕が出てきた今、暑くなる前にできることをしなくちゃ、と思うんですが、7月末に旦那のツテで10日ほどホームステイに来る子がいるのです。 風呂場、脱衣所、認知症のおばあちゃんの汚部屋、ベランダ、キッチンのあらゆるぐちゃぐちゃな引き出しやキャビネの中、どこまでキレイにできるか?私の集中力次第です。

 我が家不在の5人分のゴミ部屋3部屋もあります。ゴミ部屋はパッと部屋を見て見た目がああ、物置なのね、と解る程度にそこそこに整えるのが目標です。すすはきと掃除機かけなきゃ。去年の秋も今年の春もばたばたしていたけどしょうがない。自分のゾンビ退治は秋以降になりそうです。

過去記事ですが、捨てられない人のリバウンドしない片づけ方↓
https://nanten505.seesaa.net/article/201807article_6.html


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2019年05月28日

故郷は遠くなりにけり

 BSのこころ旅という番組を見ていて、埼玉県坂戸市辺りか? 富士山と二重に連なる秩父連山の遠景の映像を見ていたら、あまりの懐かしさにぶわっと涙してしまい、自分でもびっくりしました。

 私はごくごくたまに、自分では理由も分からずに、涙がぶわっと出てしまうことがあるんですが、心じゃなくて魂が感動しているんだ、と、とらえています。

 秩父の山々、私が住んでいた場所からは高い建物等に上らないと見えませんでしたが、父の車に乗せてもらって坂戸市辺りの景色は何十回と見ていました。

 目的地はたいしたことのない、秩父、青梅、奥多摩などの山へのドライブが大好きだった父。父に連れられて幼い私と弟は週末は必ずと言っていいほど車に乗せてもらってました。 母は休日は出かけたくないのか一緒に来ようとせず、家で留守番でした。

 埼玉に帰省するとき関越道で年に一度くらいか?見ているはずの秩父の山々、今まで思い入れのカケラすらなかったから、運転しない私は車の中で寝ていて最近は見ていないかもしれません。 それなのに何故こころ旅の映像で泣いているのだろう?
 
 不意打ちだったのは間違いないですが、考えるに、私が埼玉を離れて16年、父が運転ができなくなって同じ年月が経っています。 秩父の山々に懐かしさを感じるほど埼玉が遠くなっていたのだな。

 子供のころのドライブ、お昼のおにぎりだけ母に作ってもらって、たまに山田うどんで100円かそこらのうどんをオヤツに食べさせてもらっていました。お菓子やアイスやジュースは癖になる、と言ってあまり買ってもらえなかったけど、うどん美味しかったな。 中学は部活で忙しくなったからドライブは恐らく小学生くらいまでだと思います。
 
 45年~40年くらい前の頃です。私は幼かったけど父は若くて元気で、二度と戻ってこない、平凡だけど幸せだった日々でした。 父は90歳でまだ実家に住んでいます。膝が悪くて歩くのがキツイというけれど、何とかやっているようです。

過去記事ですが、2017年春の、日本縦断 こころ旅スタート!
https://nanten505.seesaa.net/article/201703article_6.html


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2019年05月26日

友人の胃袋を捕まえたい

 前回に引き続き、松原惇子さんのエッセイ、「素敵なおばあさんになりたい」より引用です。

 淋しいおばあさんになりたくなかったら、料理の腕を磨いて、せっせと人をもてなすこと。友人の胃袋を捕まえた人が楽しく豊かな老後を迎えられるのではないだろうか。

 私自身は料理上手かわからないけど、食い道楽なのは自覚しています。 掃除か料理か?と聞かれると、多分料理の方が得意です。 ’おもてなし’は面倒だけど、多分気合を入れればできます。 今は毎日4人分、正確には翌日の昼と合わせて8人分作っているから作らなくなったら面倒になるのかしら?

 現役で活躍している、ある80代の女優さんが、インタビューで英語とか料理とかもっと勉強していれば良かった、とおっしゃっていました。独身なんだけど、お手伝いさんとかいらっしゃるんだろうから、料理を作る必要はないのかもしれないけど、料理なんて勉強するほどのことでもないのだけど。 本でもネットでもテレビでもレシピは溢れかえっているのに、と思いました。

 松原さんは独身なので友人の胃袋を捕まえたい、と思うんでしょうね。 私は旦那はいますがだまって15分以内で食べ終わってしまうからつまらない。私も友人の胃袋を捕まえたいです。 でも、ご飯は誰かのために作り、誰かと一緒に食べるから美味しいんですよね。 とりあえず旦那の存在には感謝しないと。おばあちゃんと息子がいなくなったら旦那のいない時に友達を呼べるようになりたいです。


前回記事ですが、 しなやかな心を持つ「素敵なおばあさんになりたい」
https://nanten505.seesaa.net/article/201905article_5.html


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