すずめ、ひばり、からすなどは埼玉でも聞いていましたが、新潟に来て、様々な鳥の声に触れています。 うぐいす、きじ、キジバト、シジュウカラ、季節は夏限定ですがトラツグミなど。 やっぱり田舎ですねえ。
カタカナの擬音でぐぐると、鳥の種類が検索できるので驚きました。 解る範囲で擬音化できるのを色々調べました。うぐいすの美声は言わずもがなですが、シジュウカラのツピッ ツピッ ツピッという甲高く鋭いけど可愛い声を聞くと楽しくなります。 何年か前にうちの二階の窓ガラスに突撃して亡くなっていた鳥はこのシジュウカラでした。解ってちょっと嬉しくなりました。
ほーっほーっほっほーう、を三回ほど繰り返す独特のリズムを刻む低い声はキジバト。 家の庭で以前見かけたことがあります。 一羽だけでした。こんなところに野生の鳩がいるんだ、と驚きました。観光地や神社で群れている印象だったのですが、あれは土鳩という別の種類のようで、キジバトは単独か、つがいでいるようです。
キジはケーンケーンと鳴く、と言われますが、わたしにはキョオッキョオッと聞こえます。キジの姿は自宅の近くだけでなく、車を運転していたりしても雄雌ともにたまに見かけます。時々道路を横切っていたりします。
夜8時頃家の一階の屋根の上でグワッグワッと鳴く声が。 聞き覚えがある声だなあ、よくよく考えたらカラスでした。ふくろうかと思ってしまった。 さすがにふくろうはいないか、この辺り。 カラスはたくさんいますが、夜にカラスの声を聞くのはすごく珍しいです。何かに威嚇してたんでしょうか。
姿を見るものはキジくらい。シジュウカラやキジバトなど大抵の鳥はほとんど声だけですね。写真を撮る方、凄いなあと思います。 写真の前にバードウオッチングですかね。やればできるのでしょうが、今はまだ声だけ楽しんでいます。
Amazonの本は特に読んでいません。表紙が綺麗だったので貼ってみました。

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