2019年03月09日

アミ 小さな宇宙人を読んで

 アミ 小さな宇宙人を読みました。 南米チリのバリオスという方が書いていて日本では2000年に出版されている、ベストセラーらしいです。ファンタジーということになっているようですが、バリオスさんが実話と言ったという話もちらほら出ています。 どちらでも私は構わないのですが、ストーリーとしても内容にしても今まで何度か読んだことのある既視感があるお話。 私はニューエイジ系というかスピリチャル系のお話結構好きなので。 バシャールとか、神との対話とか。でもこのシリーズは主人公が10歳、宇宙人のアミも外見と話す言葉は10歳くらい?と子供にも分かりやすく書いてあるのがポイントですかね。

Amazonより、本の紹介、

少年ペドゥリートとアミと名乗る宇宙人との感動のコンタクト体験。宇宙をめぐる旅の中でペドゥリートは、地球がいまだ野蛮な、愛の度数の低い未開の惑星であることを教わる。世界11カ国語に訳された不朽のロング&ベストセラー待望の文庫化。

 シリーズ一冊目しかまだ読んでませんが、これは問題提起なだけなのかな、という感じです。 アミが進んだテクノロジーや宇宙旅行で進んだ文明の人々を紹介して、地球の現状を再認識させる段階と言うのかな? でも現状が理解できても対策を何をすればよいのかは何も書いてありません。 各自自分で考えろということなのでしょうか。

 神との対話シリーズを読んだ時にも感じたのですが、神=愛で愛が宇宙を作っている、という概念はあまりにも抽象的で今の私たちには役に立ちませんね。 知らないより知っていた方がよいのは間違いないけど。愛は地球を救う?日テレか? なんか胡散臭さまで漂ってきます。 でもすごくいいこともたくさん書いてありますよ。ググると名言集みたいなものも出てきます。 こういった本が初めての方には分かりやすくていいんじゃないでしょうか。

 この本に具体的に書いていない、私が感じたことですが、今の地球の、人間のルールって、お金を得ることがとても重要。お金はすごく分かりやすいパワーだから。 他にも権力とか暴力とか武力とか権威とか情報とか宗教とか色々なパワーがありますけどね。

 地球上のだいたいのものは、地面や海や空でさえ人や国の所有権があって、お互い隙があれば奪ってやろう、自分の縄張りを広げてやろうと思っている人たちがたくさんいます。 それが弱肉強食のルールってことなんでしょうね。

 今の地球上では残念ながら愛は見えないし量も分からないし測れない。愛にパワーがあるのはなんとなくみんな知っているけど。 

 二冊目、三冊目を読んで私たちが何をすればよいのか?の答えがあるのを期待したいですが、どうかなあ?
Amazonを貼って分かったのですが、これは絶版なんですね。  不思議です。

 過去記事ですが、二十歳の時の潜在意識との出会い↓
https://nanten505.seesaa.net/article/201611article_3.html



アミ 小さな宇宙人
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2019年03月05日

自分を大切にし、周囲を大切にするバランス

 私の場合、周囲に無関心になることはかなり簡単です。 ともすると自分と周囲への関心のバランスが9対1くらいにすぐになってしまう。 よく言えばマイペース(笑) 自分の感情と自分のやることだけに意識が集中してしまうのは一概に悪いことではないと思うんですが、このまま自分が自分がの自分勝手な老人になるのは嫌だなあ。もう少し周りに気配りをするバランスが大事かな?と思い至りました。

 半々になればよいのでしょうか?浅田真央ちゃんではありませんが、厳密にハーフハーフではなくてもよいのかも。 私の好きなマークに陰陽太極図があります。 写真のTシャツのマークです。 なんかどこかのスポーツブランド(水着とかTシャツとか)のマークになっていたような気がしますが、ブランド名失念。

 これは漢方の基礎、東洋医学の考え方で、白は陽、黒は陰を表します。 はっきり真ん中で分けられるものではなく、どちらかに傾いている部分がある。 目のように見える点は陽の中に陰ありということ。逆もしかり。 100%はないということです。 この世は光と影、ポジティブとネガティブ、熱い冷たい、二つの相反する要素でできている。 陰陽どちらにも傾かない、絶妙なバランスをとることの大切さを教えてくれるマークです。

 一部を切り取れば、このマークのように6対4くらいになる部分があってもよい。自分と周囲を両方大切にしたいですね。 自分が喜ぶことは何か?人が喜ぶことは何かをいつも考えなくっちゃ、と思います。

過去記事ですが、誰にでもできる喜ばれること・無財の七施
https://nanten505.seesaa.net/article/201805article_7.html

 




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2019年03月02日

こうじ(麹)水、続いてます

 こうじ(麹水)、なんとか続いています。 便秘に効きます。 玄米の方がホントは効くような気もしますが、なんせ作るのが超簡単。 水を入れるだけなのに夜仕込むのを忘れて寝てしまい、朝あちゃーになったりしますが。 

 便秘のお腹の張りで苦しいのがなくなりました。若いころ3日出なくても何ともなかった頃に戻ったよう。 今は回数が一日二回あったり小まめになっている分、出ないとすごく苦しい。 それがなくなりました。玄米がなくても何とかなるので炊くのが面倒になり、ご無沙汰しています。 こうじ水のおかげですね。

 こうじ水を作った残りかす、ググるとパックとか入浴剤とか書かれていましたが、そのまま食べてしまうのが一番面倒じゃない気がします。 乾燥タイプの麹を使っているので、水を吸ってもスカスカの干し米って感じだし、腹持ちも白米に比べて悪いし、クセがあって凄く美味しい訳では決してないけどなんかもったいなくて。

 麹同士で猫まんまというか、味噌汁ぶっかけご飯が一番相性がいいような気がします。 ぬるいお粥のような感じ。麹は60度以上だと死んでしまうので冷蔵庫から出した冷たい麹の水気を切って冷めたお味噌汁をかけて適当にチンして温めます。 

 お茶漬けも考えたのですが、ぬるいお茶漬けってあんまり美味しそうじゃない。 暑くなったら冷やし茶漬けならいいかも。 無理して食べなくても、だしガラとおもって捨ててしまってもよいのかもしれません。 でもやっぱり見るともったいない。 私は食べ物を捨てるのはすごく抵抗があるんです。 米粒だから尚更なんですよね。 お百姓さんの汗の結晶?ですから。 過去記事に麹水の作り方を載せています。


過去記事ですが、麹水(こうじ水)に挑戦!
 https://nanten505.seesaa.net/article/201902article_7.html

 
 
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posted by ひろん at 19:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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