Amazonより、本の紹介、
少年ペドゥリートとアミと名乗る宇宙人との感動のコンタクト体験。宇宙をめぐる旅の中でペドゥリートは、地球がいまだ野蛮な、愛の度数の低い未開の惑星であることを教わる。世界11カ国語に訳された不朽のロング&ベストセラー待望の文庫化。
シリーズ一冊目しかまだ読んでませんが、これは問題提起なだけなのかな、という感じです。 アミが進んだテクノロジーや宇宙旅行で進んだ文明の人々を紹介して、地球の現状を再認識させる段階と言うのかな? でも現状が理解できても対策を何をすればよいのかは何も書いてありません。 各自自分で考えろということなのでしょうか。
神との対話シリーズを読んだ時にも感じたのですが、神=愛で愛が宇宙を作っている、という概念はあまりにも抽象的で今の私たちには役に立ちませんね。 知らないより知っていた方がよいのは間違いないけど。愛は地球を救う?日テレか? なんか胡散臭さまで漂ってきます。 でもすごくいいこともたくさん書いてありますよ。ググると名言集みたいなものも出てきます。 こういった本が初めての方には分かりやすくていいんじゃないでしょうか。
この本に具体的に書いていない、私が感じたことですが、今の地球の、人間のルールって、お金を得ることがとても重要。お金はすごく分かりやすいパワーだから。 他にも権力とか暴力とか武力とか権威とか情報とか宗教とか色々なパワーがありますけどね。
地球上のだいたいのものは、地面や海や空でさえ人や国の所有権があって、お互い隙があれば奪ってやろう、自分の縄張りを広げてやろうと思っている人たちがたくさんいます。 それが弱肉強食のルールってことなんでしょうね。
今の地球上では残念ながら愛は見えないし量も分からないし測れない。愛にパワーがあるのはなんとなくみんな知っているけど。
二冊目、三冊目を読んで私たちが何をすればよいのか?の答えがあるのを期待したいですが、どうかなあ?
Amazonを貼って分かったのですが、これは絶版なんですね。 不思議です。
過去記事ですが、二十歳の時の潜在意識との出会い↓
https://nanten505.seesaa.net/article/201611article_3.html
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ラベル:本