2018年12月29日

旅行が昔ほど楽しくないのは感情の老化?

 四十代半ばくらいまでは旅行が楽しかった。 付き合いで行く旅行もそれなりに楽しめた。 実家の家族でも、友人でも。 社員旅行でさえそんなに嫌ではなかった。 今は家族以外の人と旅行に行くことはない。 行き先も基本は子供の希望。 だからなのか? 自分が本当に行きたい場所じゃないからか?いわゆる家族サービスという側面が半分近くはある気がする。 でも昔だって、全部自分の行きたい場所ではなかったし。

 旅行ってそもそも疲れる物。 事前の準備も、最中も。普段、運動不足なので歩き回ると疲れるし、時間が不規則だし寝不足にもなるし、長距離の移動も帰ってからの後片付けも疲れる。 お金もかかる。 でも昔は旅行が大好きだった。

 オットと息子が無口なのが面白くない原因なのか? 息子が小学生だったころは反応がストレートで楽しそうで、見ているこちらも楽しかったけど、中学生の今はあまり反応がダイレクトに感じられない。 オットもだけど二人とも何をしても何かを見ても、あまり彼らの感想が出てこないんだよなあ。 聞いてみても二言三言で終わってしまう。

 オットはともかく、息子は旅行自体は楽しいと言っているけど。 家族だと気を使わないですむメリットはあるな。 同じ場所に友人と出かけるとそれなりに気疲れしそうではある。 一人旅だとどうなるだろう? 一人旅の経験はあるのでなんとなく想像はできるが、今のところ特にしたいとは思わない。

 今の旅行は基本国内。 近県なら大抵の所には行っているし想像外の物はあまりないからなのか? 海外だったら違うのか? 過去の海外旅行の経験はたくさんある。行ってない所は山のようにあるんだけど、今特に行きたい!場所は海外にはない。 数は少ないが、国内でも青空と残雪など自分が行きたいと思った場所に行くのはそれなりに楽しいので、旅行が全てつまらない訳ではないのだが。 刺激に慣れてきてしまっているのだろうか。

 前頭葉の老化。 色々な経験を重ねてだいたい分かってくるようになるとそうなってしまうらしい。 お年寄りでも旅行が大好きな人はたくさんいるよなあ。 私はワクワクや感動が薄れてきている。 心だけでも若返りたいなあ。 あやや、前のブログと同じ結論だな。

過去記事ですが、年とともに性格が悪くなる?↓
https://nanten505.seesaa.net/article/201811article_7.html



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ラベル:旅行
posted by ひろん at 21:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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