2018年03月17日

持続する怒りへの対処法

 前回、一つの出来事に対する怒りが二か月続くことを書きました。 その怒りが鳴りを潜めたきっかけの言葉をネットで拾いました。 精神衛生上力みが抜けたというか、ホッとできたので紹介しますね。

 二か月怒り続けても私自身はしんどいと全く思っていませんでした。 なので怒り続けられるんです。 しかも、長期間怒っていると、 原因の人のプチ不幸を聞くことができるのです。 

 海外旅行先でお腹を壊して、美味しいものはまったく口にできなかったとか、 階段から落ちて足首をくじいてギブスをしてたりとか、 とある講師に怒っていたら生徒さんがトラブルを起こして会場から使用禁止にされたとか。 そんな話を聞くたびに、自業自得だ、とちょっとスカッとしてたりしました。 必ず全員のプチ不幸が聞ける訳ではないのですが。

 でも、ネットで、それではいつか積極的に人の不幸を願う人になってしまう、という言葉に出会って、確かにそうだな、と思いました。 自分を怒らせた人がいても、それは勉強だった。 と思うようにする。 その出来事で自分は何かを学んだはず。 人生死ぬまで勉強だから。 「あの人のした事が、あの人に返りますように。 良い事も悪い事も。」 と思うようにしましょう。

 もう一つ、あの人の前世はカマキリに食べられちゃった毛虫なんだ。 何度も人間をしている私とは魂のレベルが違うんだ。 

 この言葉に出会って、凝り固まった怒りがほぐれて、急に気持ちがが穏やかになりました。 未だに嫌いな人はいるけど、そんなに執着しなくなった。どうでもよくなったというか。

 でも、やはりふとした瞬間に怒りが軽くぶり返すこともあるんです。 今の季節の三寒四温のように、少しづつ怒りがフェードアウトしてくれることを期待します。 

 過去記事ですが、人間関係の疲れをとる技術、↓
 嫌なことがあっても、我慢する、忘れるだけではますます辛くなる。 お勧めです。
https://nanten505.seesaa.net/article/201803article_3.html


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ラベル:自己啓発
posted by ひろん at 06:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 自己啓発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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