2018年02月07日

自分の長所を生かそう(アーユルヴェーダ)

  ないものねだりは難しいけど、もともと持っている長所なら生かした方が絶対よいはず。 これは誰でもそうですよね。アーユルヴェーダの3つの体質の中で、私はカパにドンピシャに当てはまります。カパの体のバランスを適切に整えれば、安定した状態のカパの特徴である、落ち着きや愛着に満ちたおだやかさ、寛大な包容力、思考深さ、堅実さ、持久力などの形であらわれるようになります。

 アーユルヴェーダの体質には3種類あります。

① カパ 

体の特徴

長所: 体力・持久力がある 体格がよい よく眠れる 短所: だるさ、眠気 口内が甘い、痰が多い 鼻水・鼻づまり

心の特徴 

慈愛、献身的 心が落ち着いている 辛抱強く着実 短所: こだわる、保守的 鈍感、おおざっぱ 抑鬱(制止)

② ピッタ 

体の特徴 

長所: 快食、快便 体が軟らかい 皮膚のつやがいい 短所: 皮膚発疹、出血しやすい 胸やけ、灼熱感 眼の充血、下痢

心の特徴

長所: 情熱的、知的 リーダーに適する 勇敢、チャレンジ精神旺盛 短所: 怒りっぽい、知的 憎しみ、破壊的 完璧主義、見栄っ張り


③ ヴァータ

体の特徴

長所: 機敏・活発 体が軽く軽快 傷の治りが早い 短所: 便秘がち 手足が冷え、寒がり 腹部膨満、痛み 不眠、皮膚の乾燥

心の特徴

長所: 快活・機敏 順応性・理解の速さ 想像力 短所: 不安が強くなる 気分の変動が激しくなる 抑鬱(空虚感)

 私の場合はカパがぴったりハマるのですが、混合型の人もいるらしく、人によっては体質の判定は難しいかもしれません。 

 また、アーユルヴェーダの食生活は体質的に日本人には難しいものが多いと感じます。自分ができそうなものだけ、ゆるく取り入れるのがよいのではないでしょうか。

 父もおそらくカパで、体質や性格がよく似ています。 その米寿(88歳)を迎えた父が30年以上続けているのが乾布摩擦。 

アーユルヴェーダのカパ体質のケアは主に乾布摩擦などのドライマッサージを取り入れるとバランスを整えやすいとあるので、ああ、これは私にも合うかもと、とても納得できました。 今すぐではなくても、いずれやってみたいと思っています。

 イライラしていると長所が台無し! イライラをなくす方法↓
https://nanten505.seesaa.net/article/201802article_5.html



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ラベル:健康
posted by ひろん at 07:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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