今回の平昌オリンピックの女子フィギュア、ロシア金銀でしたが、上位三人と日本勢、レベルが高く美しい戦いで久しぶりにテンションがあがったオリンピックでした。
女子フィギュアは子供の頃から大好きで、見ていました。古くはカタリナ・ビット ミシェル・クワン、最近では村主章枝さんや鈴木明子さんなど、魅せるスケーターが好きです。 スポーツとしてではなく、アートとして見ているので正直に言うと点数の付け方とか技の難易度とか全く分からないです。
今回は金のザギトワ、銀のメドベージェワがバレエ経験者のようでした。 私はフィギュアより先にバレエが好きなので、今回は正統派ロシアバレエ風が復活してくれたのでとても嬉しかったです。
金のザギトワはショートプログラムがブラックスワン、フリーがドン・キホーテと両方バレエ。 衣装ももろバレエのチュチュで驚きました。 銅のオズモンドもフリーが映画ブラックスワンの音楽で、音楽とスケーティングを堪能させてくれました。 ロシア勢はため息がでるような素敵な衣装。 ヘアメイクも完璧でした。 顔面偏差値もかなり高すぎ。 おかげで眼福いただけました。
ロシアは子供の体形を見てバレエとスケートと体操を振り分けるという噂を聞きました。 バレエは事実、ジュニアの入団テストでは親の体形まで考慮されます。 フィギュアは容姿でも選抜されてるのでは・・・。 イマイチはスピードスケートに振り分けられるとか??という噂もなんか信ぴょう性がありますねえ。
一方の日本勢は衣装とヘアメイクが男子に比べてもシンプルすぎ。 宇野君の衣装の方が豪華。 スポンサーついてなかったのか? ちょっと残念。
でも、宮原知子選手の指先まで綺麗な日本舞踊チックな所作、映画のSAYURI見たので素敵な選曲だな、と思いました。 フリーの蝶々夫人とともに和を意識しているプログラム、感動しました! 流れるようなスケーティングですね。 最後のガッツポーズとやりきった笑顔を見ることができて本当に嬉しいです。 惜しむらくはちょっと腕の動きが狭いので手の動きが硬い感じがする。 小柄な人なので骨格かもしれないけど、肩甲骨をバレリーナのように大きく動かしてほしい。
坂本選手も女子高生らしい溌剌とした、若さが弾ける演技でした。いつもニコニコ笑ってて愛敬があってとっても可愛い。 でもザギトワがあれで15歳。 まあ、彼女は化粧を取れば、年相応の可愛らしい15歳なんですけど。 フィギュア女子の世界では17歳はもう大人と同じレベルなんでしょう。 日本の女子高生の可愛らしさは外国人には理解不能なんだろうな。
ロシア勢は新潟市内のリンクでオリンピック前調整してたんです。 リンクがまだ新しいので評判もよいみたい。 オリンピック前に公開練習のニュースも見たんですが、世界選手権とか全然見てない私は、そんな凄い人たちが来てたなんて知らなかった。 NHK杯もながらで見てたはずなんですが、まったく記憶がない。 たぶんアニメ好きのメドベージェワは新潟駅前のアニメイトに行ってたんだろうな。
ロシア二人は両方日本びいきのようなので、また新潟に来て欲しい
ハイライト録画しているので、これからまた見れる
これからのエキシビジョン、テレ東は町田樹くんの解説、新潟では見れるかな? 民放オリンピックサイトで見れるらしいのでテレビがだめならサイトで見ます。 凄く楽しみです。
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