2017年09月30日

二歳までテレビは控えた生活を

 2004年の4月に日本小児科学会が出した6つの提言があります。 うちの中二男子が1歳の時に出ているじゃないですか、知らなかった。 何となくあんまり生活としては良くないんだろうな、と思っていたことをお医者さんたちがズバリ言ってくれているのですが、知らない人が多いのではないでしょうか。

「日本小児科学会」提言

 1.2歳以下の子どもには、テレビ・ビデオを長時間見せないようにしましょう。内容や見方によらず、長時間視聴児は言語発達が遅れる危険性が高まります。

 2.テレビはつけっぱなしにせず、見たら消しましょう。

 3.乳幼児にテレビ・ビデオを一人で見せないようにしましょう。

 見せるときは親も一緒に歌ったり、子どもの問いかけに応えることが大切です。

 4.授乳中や食事中はテレビをつけないようにしましょう。

 5.乳幼児にもテレビの適切な使い方を身につけさせましょう。
   見おわったら消すこと.ビデオは続けて反復視聴しないこと。

 6.子ども部屋にはテレビ・ビデオを置かないようにしましょう。

 
 実際に、二歳までテレビは控えて、なんてテレビが宣伝するワケがないんですが、うちの義母と旦那は見事なテレビっ子。 くつろいでいる時に音がないと落ち着かないようなんです。 だから食事中テレビなしは不可能。 私は逆で見たくもないテレビがついているとウザイんですけど。

 よって子どもも、暇さえあればゲームかユーチューブ。 タブレット持ってるんで。 小学生の時もっと厳しく時間をコントロールすべきだったかな、とちょっと後悔ぎみ。 まあ、部活もあるし、ギターも趣味だし、メディア三昧という訳ではなく、 夏休みや冬休みなど長期休みは午後二時から五時までメディア禁止令を出したりしていますが。

 テレビ、ビデオ、DVDは今やインターネットや動画サイトなどのメディアも含まれるのでありましょう。 今はスマホ育児はやめて、みたいな言われ方もしています。技術の進歩の便利さについつい流されがちですが、弊害も知っておくべきですね。


子どもの健康情報 2歳までテレビ抜きで! 一応貼っておきます。↓
   http://www.fine-club.com/child/baby/media.html

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posted by ひろん at 10:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 子育て | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月27日

日光でのSL、会津マウントエクスプレスの電車旅

実家の帰省ついでに8月の20、21日と浅草から日光へバス・鉄道旅へ行ってきました。 体調崩しのため一か月以上前のお話です。 行程や時刻表は子供任せのため、あまり期待はしていなかったのですが、一番ワクワクしたのが、会津鉄道の会津マウントエクスプレスという列車と、偶然出会った鬼怒川温泉駅でのSL大樹号でした。 私って鉄子かしら。

 中禅寺湖は何度か来ている湖だし、東照宮は見学時間があまりなく、キレイになったの?確かにピカピカねぇー、東武ワールドスクウェアに至っては、初めてだけど自分では絶対来ようと思わんだろう。 なぜ子どもが日光に行きたかったのか? なんか観光地へ行ってみたかったらしいです。 東武バスの路線が充実しているので、東照宮、中禅寺湖や湯滝や龍頭の滝など、離れた場所へもアクセスが簡単になっていて、20年以上前と違って外国人もたくさんいて、驚きました。

 個人的にはあまり面白くない旅を想像していたのですが、東武日光駅から東武ワールドスクウェア駅のほんの20分ほど乗った会津鉄道の会津マウントエクスプレスの列車の車内がえらい可愛くてテンションがあがりました。 夏休み中なので、車内販売のお姉さんも待機していました。 外観の写真は撮り忘れたのですが、小さなキャラが描いてあるわりと普通の車両だったので車内に入ってえらい驚きました。

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 もう一つこのマウントエクスプレスで驚いたのは、会津若松から日光に来れること。 私は新潟駅から磐越西線のSLばんえつ号で会津若松まで行ったことがあるのですが、新潟から会津経由で日光に行ける路線があることにびっくり。 このマウントエクスプレスは正確には4路線をまたぐ第三セクターの列車のようです。 私は福島県の大内宿という、昔の集落が保存されている街道に行ってみたかったのですが、会津鉄道で行けると解り、イイナー、と早速脳内で妄想計画をしております。

 SLに何度も乗っていますが、SL大好きというわけではないんですけど、やっぱり普通の車両と違ってプレミアム感がありますね。 東武鉄道の大樹号は8月10日スタートということで、鬼怒川温泉駅での撮り鉄の人数が多くて私にも熱気が伝染しました。 線路がぐるっと180度回る方向転換装置が目的だったのか? 入るのも出るのも撮影できるからか? スタート10日余りとはいえ、あの熱気の理由は解らずじまい。最初の写真のSLの両脇に人だかりが見えます。 二枚とも、電車待ちをしていたホームから。 よい写真が取れました。

 
 
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ラベル:旅行
posted by ひろん at 14:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 季節 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月23日

ガンダム ジオリジン 激突ルウム会戦(ラストネタばれあり)

 ジオリジン五作目にしてようやく新潟上映になり、小躍りしながら映画館に見に行きました。 4作目までのツタヤの家のDVDとは全然違う、護衛艦等のメカの迫力、ナンバリングされたザクの集団の戦闘シーンなどの映像の美しさと音響効果にかなり驚き、酔いしれた100分でした。

 ファーストガンダム放送をライブで見ていた私ですが、ファーストガンダム映画3本とダブルゼーダまで。 あとはテレビシリーズのUCしか見ていません。 ジオリジンのコミックも未読。 だから冒頭のCGやデジタル画像処理の大画面に驚愕したのです。 技術の進歩って凄いなあ。だって手書きの頃としか比べられてないですから。 テレビ画面との迫力の違いはありますけど。

 安彦良和さんの絵が大好きで、古くはコンバトラーV(古すぎ?) アリオンやクラッシャージョウも大好きでした。 絵が好きすぎて、ゼーダが出た時、「これはガンダムじゃない」という脊髄反射的な拒否感が出てしまったおかげで、ゼーダ、ダブルゼーダと見たのは10年ほど前。 だから、安彦さんのジオリジンが出た時は、とても嬉しかったのです。 

 ジオリジンのキャラ設定で一点だけ嫌いなのが、ハモンさんとかアストライアとかキシリアさんとか、年増の女性陣の首が一様に太いこと。年増じゃないけど、ゼナ・ミアも結婚してから首が太くなってしまった。 最初のゼナとかセイラさんとかフラウとか、10代の少女の描き方は普通なのに、なんでだろう?

 激突!ルウム会戦のサブタイトルを、ルウム開戦にしておけば良かったのに。いよいよ戦いが始まるぞー!って時にいきなり画面が真っ白になって唐突に終わります。 映画を観ながら、時間がない、変だぞとは思っていたけど、まさかここで終わるとは!驚愕のラストシーンです。 いや、私は次も見るからいいんですが。 時系列的にジオリジンも次がラストでしょうし。あまりのラストに眩暈がしそうでした。 これだけはネタバレになってしまうけど、言いたい。

 ストーリーも注文をつければ数限りなくありますが、 あまり我儘も言ってられない。 シャアの池田さん、アムロの古谷さん、カイの古川さん、ギレンの銀河さんなど、昔懐かしい声優さんたちが昔の声そのままで安彦さんの絵で動いて喋っているのを見れるだけでも、感謝しなくては。 残念ながら代替わりしているキャラもたくさんいますけど、嫌悪感や違和感は感じないので、これは良しとせねば。  映画館での上映にあまりにも感動したので、次回ラスト?も絶対に映画館で観たいです。



  



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ラベル:映画
posted by ひろん at 22:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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