ファッションで国産を貫く、というのはなかなか難しいです。 値段が高いのは仕方がないにしても、デザインがダサいのはうーん・・・。 でも、探せばあるのですよ。 おしゃれな日本製。 私が愛用しているのは、通販フェリシモの中のブランド、ヒロミ・ヨシダ。 ターゲットは40代以上でしょうか。
女優のオードリー・ヘプバーンに愛された、パリのオートクュチュールのデザイナー、ジバンシィの元にいた吉田さんの服は、キレイ目というか、エレガントで洗練された印象です。 シャツとか、カジュアルなアイテムもありますけど。 いわゆる、ベーシックなカラーやシルエットの“定番”が豊富。 でも、白いシャツにも旬のデザインがあるように、流行のツボは抑えてあります。 「着て心地よい服こそ美しい服」 と語る服は、素材はかなり吟味されていて、とても着心地がよいです。
私は、ヒロミ・ヨシダは春夏物を愛用しています。パンツが主ですが、夏用カーディガン数枚、スプリングコートも持っています。 私は超寒がりの冷え症なので、秋冬物はヒロミ・ヨシダでは、薄すぎてだめ。 秋冬物は、防寒・暖かさの機能を追求するので。
お値段はそこそこ。春夏のトップスや、パンツが¥5000円前後。 しまむらやユニクロと比べると高いけど、日本製だもの。 まあ、私は納得できる値段ではあります。 セールだと、もっとお得になります。 素材にこだわりのある、シャツなどは一万円近い物もありますが。
一万円以上だと、処分するのに躊躇してしまうけど、そのくらいのお値段なら、潔く処分できるかな。 でも、デザインが古くなっても、着心地が良いので、なかなか処分できなかったりするのですが。
通販で服を買うコツは、サイズをよく見る、ということにつきますね。 私はパンツのまた下丈は必ずチェックします。 手持ちのものと比べると分かりやすいですよ。 生地の厚さや質感は難しいですが、綿や化繊の混紡率とか、レーヨンの含有率とか。 レーヨンは35%以下のものを買っています。それ以上だと洗濯機では縮むかな、20年くらい前の基準なので、今は品質が改善されているかもしれませんね。 着ている写真を見て、トップスの場合は裾が透けてるか?などは見てます。
アラフィフなので、流行をいち早く取り入れるのも痛い感じはしますが、無視するのも寂しい。 数はなくてもよいので、吟味したものを買おう、と心がけたいです。
過去記事ですが、なるべく国産の食品を買おう、 食料自給率アップにちょびっと貢献 ↓
https://nanten505.seesaa.net/article/201612article_6.html
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