2017年03月05日

一日がしあわせになる朝ごはん 料理 小田真規子 文 大野正人

 朝ごはんのバリエーションを増やしたくて読んでみました。一品5分以下のレシピ満載。 卵の朝ごはん、パン、お米、シリアル、ハンドメイドエナジーバー、 汁物etc。 全て5分ではないにしても、意外なアイデアが一杯ありました。 参考になったのがトースト39連発。 でも中には、バター+羊羹とか、プリン+ミックスチーズとか、???なメニューもありましたけど・・・。

 我が家は前夜のおかずは翌昼食になるため、朝ごはんは作ります。 たまには、寝坊もするし、時間がない時もあるし、そこそこおいしいものも食べたい。 私と息子は朝からカツ丼でもなんでもいけるのですが、旦那さんがご飯がダメなので、朝はだいたいパンか麺類です。 旦那はパンでも注文がウルサイ。 以前カレー納豆トーストを出したら、NG出されました。 納豆のタレがカレーペーストで、パッケージに、パンにも意外とあうのだ。 とあったし、私と息子は結構おいしいと思ったんですけど。 昼と夜にはなんでも食べる人なのですが、朝は前夜のアルコールのせいでしょうか。 

 トースト39連発を旦那に聞いたら、これならOKが10種類あって、数の多さが意外でした。 おかげでトーストのバリエーションが増えました。 結婚してジャムバタートーストを頻繁に出していたら、私の方が飽き飽きしてしまってたので。 私はもともと味の想像がつくもの(知っているもの)に対しては食指が動かなくなることが多い。 特に外食。 悪く言えばかなり飽きっぽい味覚なのです。 新しいレシピにトライするのは大好き。 どんな味なんだろう?すごくワクワクします。

 ご飯NGの旦那ですが、雑炊はOK。 この本で、お茶漬けの許可もでました。 居酒屋定番の梅干海苔わさびと、塩昆布しそ(千切り)明太マヨの二種類のお茶漬け。 お茶漬けにマヨネーズ?? 私はマヨ大好きなので、今度トライしてみます。

 友人に教えてもらったレシピで、簡単なのが塩昆布焼うどん。 具は塩昆布+切ったハムまたはベーコンだけ。あればネギのみじん切りがあれば尚よし。 味見をしてみて、塩分が足りなければ醤油をじゃっと回しかければOK。ラクチンで我が家でよく登場します。 昼ごはんにもよいかもです。

 この本はお料理は料理家の小田さんが作り、エッセイとイラストは絵本作家の大野正人さんが書いています。 レシピはシンプルですから、たいした文章量ではないので、エッセイ多めです。 たくさんの朝ごはんの写真も美味しそうで、見ているだけでも楽しい本です。

過去記事ですが、
 テンション上がりまくり、1人の朝の外食 ↓
https://nanten505.seesaa.net/article/201702article_6.html

 一日、一楽しみ ↓
https://nanten505.seesaa.net/article/201702article_3.html


  
一日がしあわせになる朝ごはん
文響社
小田 真規子

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ラベル: 料理
posted by ひろん at 12:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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