この本のおかげでダイエットが成功したのは偶然かもしれませんが、色々な気づきがあったのはやっぱりこの本のおかげなんです。
今年の1月から3月までの3か月間である勉強会を強制的にやらなければならない羽目になって、そのせいで2キロ体重が増えました。 その勉強会の時間帯のせいで、今までやってた運動ができなくなりました。 たぶん冬という季節も悪かった。
2キロ痩せたい、っていうのは二十歳過ぎてからずっと心の中に思ってたことですが、 季節毎に変動は常にあって、今までは冬に2キロ増えても、春夏になったらわりと簡単に落とせていました。でも50代に一歩足を踏み入れたら全然体重が減らない。一キロ減り、一キロ増え、一進一退でした。7月末に焦りを感じていました。夏休みにまた太ってしまう。 そして秋になってしまう。毎年秋冬に頑固な便秘に苦しんでなお且つ太る。食欲の秋だからか、代謝が悪くなるからか。年末年始の御馳走が悪いのか。 お餅のせい?毎年のパターンですから。
去年の11月から、クルコ(総合生協)を始めて、そのカタログにあった、チアシードがダイエットに大人気、という広告が気になっていて、近くのホームセンターで見かけた時試しに買ってみました。確か100gで700円ほどでした。 サプリメントじゃなくて、自然の食品だ、というので安心して試せました。
チアシードは、メキシコを中心とする南米で栽培される果実「チア」の種のことをいいます。 チアシードは、水分を含むと、ゼリー状の物質が、約10倍にも膨らむという性質を持っています。このグルコマンナンが、水分を含むと膨張するため、 少しの食事量で満腹感を得ることができるということらしいです。
7月末から、昼・夕食時に一日小さじ一杯ほど汁物に混ぜて食べています。 あれ、お腹減らない。ご飯の量減らせるかも。ごはんを今までの2/3にしました。今まですぐお腹がすいていたので、食べていた間食のお菓子の量は確実に減りました。 多い時のお菓子は一日二回ほどだったのが、食べなくても平気になりました。ぜんぜん我慢してないのに。
上記に書いた、毎年秋冬に便秘になり、太るのはお腹が冷えるためだと先日の風邪で気が付きました。 寝る時ダイソーの湯たんぽをお腹付近に使い始めたら、太らなくなったのです。
このチアシードのおかげで三か月で3キロ痩せることができました。 この偶然や気づきはさとうめぐみさんの手帳術をつけているから出会えたのです。 ちなみにさとうめぐみさんという名前は、私の恩師と同名なんです。よくありがちな名前ですが、不思議な縁を感じるお名前です。
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ラベル:人生を変えてくれた本たち